日々乃家日誌 まにまに・てい子の日々の発見

母まにまにが娘てい子と始めた、日々の発見を綴るブログです。

すごく学んでいる

2018年11月13日 | 日記
声をはりあげて気持ちも体も動かして、同時にたくさんのことを学んでいる。

右目は泣かない

バランスのとれた見方

疲れた時の体が喜ぶもの

タナトスについて
(自傷と特攻と安全保障)

ヤドカリ=コンパッション

若さ

かわいさ

サーカスの即戦力

鹿の役割

リアルな人を知るということ


後でゆっくり書くつもり。
(書くかな?)


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結婚式

2018年11月07日 | ホームスクール・ホームエデュケーション・不登校
その頃あなたの髪はだいぶ白くなっているかしら

きっとみんなが天気を気にするでしょう

今とかもっと前のことを思い出して

言葉にならない思いを抱きしめているかも

その日は特別な日だけれど

本当はいつだって特別な日

苦しみを探すことは終わりにして

命を寿ごう

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ホームスクール合宿

2018年11月05日 | ホームスクール・ホームエデュケーション・不登校
全国の仲間と年に一度集まる
ホームスクールの合宿から帰ってきた

なんだかまだ

温泉行く?
ご飯何時?
今日何する?

って聞きたい気がしちゃう

めったに会わない人も
初めて会った人も
みんな、仲間

声をかけあって
笑いあって
手を振ったり
一緒に何か食べたり

ざわめき
賑わい
熱とノイズとエネルギー

人と共にあること、は
体感だから
頭で考えてもわからない

出ていってリアルに浸るしかない









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かなしい話

2018年11月04日 | 感想文/創作物
そんな高いところから見下ろしやがって
いい気になってるんじゃないだろうな

足 が 憎々しげに 目 に言った

まともな仕事もせずに
ただ飯食らって迷惑かけて

手 が 目 に突きを入れた

目 は 真っ赤になってよく見えなくなった

口はとっくにやられて膿とよだれを垂らすだけ

足 が 手 を
手 が 足 を攻撃し
頭 は なんとかして身体から
栄養を取れるだけ絞り尽くそうとして
ジタバタ暴れたそいつは
どう、と倒れた

遠くから怪訝な顔で見ていた者たちは
あいつにはちょっと近づかずにおこうと話した

時にはうまく成熟しないやつもいるものだ

あるいは育つ前に耄碌していくものが






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コンタクト

2018年11月01日 | 命について


鋭い痛みが、瞬時には把握できない体のあちこちから伝わってきた。





原因はすぐに思い至ったので、浜に向かいながら子どもたちと父に海から上がるよう指示した。

夏も終わりかけ、滑り込みで入った海。
久しぶりの心地よさにうっとりしていた時のこと。

(私でよかった)

もう少し泳いでからだったら、もっとよかったんだけど。

クラゲに刺された後はすぐに鞭で打たれたように腫れ上がった。痛みには割と強いのだけれど、多分かなり酷い部類に入るのじゃないかな。
風が吹いたり服が触れたりするのが、強く意識されたから。

その後、ミミズ腫れって言葉の意味も知った。
本当に肌にミミズが乗っているみたいだった。

派手な傷跡はとても目立ったので、いい気になった私はみんなに見せびらかして、子どもたちの顰蹙を買った。
友人たちは、はいはい、わかったからと笑った。

だけどそれは。

数年たった今もかすかに残っている
私と全く別の生命体が私の身体と接触したそのままの形なのだ。
コンタクトした接点、の模様。
私とその存在とが混じり合ってお互いを永久に変えた瞬間が凍結されたような。

むずむずするほど面白すぎない?



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