日々乃家日誌 まにまに・てい子の日々の発見

母まにまにが娘てい子と始めた、日々の発見を綴るブログです。

ゆめ

2020年04月23日 | 日記

目覚めたら初夏になっていた。


ある人がSNSで楽しい遊びに招いてくれたので、寝る前に浮かんだイメージふたつ(小さな銀の匙、木製の白い鳩)を送信した。


そしたら朝にはお返事が届いていた。


青い空の下洗濯物を干してからそれを読んだ。


あ、


その瞬間さっと布の覆いをはずしたように自分の中がはっきりと見えた。

私の内的世界の中でそれらが指し示すもの。

私がずっと守ってきたもの。


その人という形の鏡をのぞきこみ、ぐるっとまわって手渡される必要があったことば。


「銀の匙は炭化して消え、木製の白い鳩は生きた鳩になり天へと飛んでいきました。

この2つはどうやら、過去の意識の象徴で、これまでは大事だったけど手放してもいいよ、ということのようです。

そして、この2つは、2つとも『愛』でした。」


多分手放さないといけなくなった状態のものは、今生きている愛、ではない。


捨てられるものは全部さよならして。


また生まれてくるものと生きよう。







(島の石風呂屋さん、入りにいきます)








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午睡後

2020年04月22日 | virus

世界がまだ存在するか自転車に乗って見にいってみた。


(人には近寄らず運動を兼ねて)


(と言い訳しないといけない気持ちが今の空気)


だいぶシャッターは閉まっていたけどちょっと今だけ休んでいますって感じだった。


そうだったならいいんだけれど。


午後にちょうどよく昼寝をした後にうまい感じに空っぽなあたまとからだを海風にさらす。


ブルーグレイの波の色も音もすごくしみる。


からだの中は骨や腱があちこち切れてバラバラな感じ。


生まれたてみたいにtenderなこころの肌。


夕方までには早いけど、光線の斜めな感じにコノヨノオワリ感ある。


いろんなものを捨てて、いろんなものにさよならをして。


あたらしいものになっていく。














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ワカメ

2020年04月22日 | 日記
台所のあれはどうしたのと息子に聞かれて、もらったのと答えた。

誰に?

見ず知らずのひとに。

昨日今日は波が荒くて浜には海藻が打ち上げられていた。
こういうのとても興味あるけどどれが食べていいやつかわからない。
波打ち際でワカメを引き上げている二人をうらやましく見ていたら、こんなには配りきれないからと沢山待たされた。

今キッチンはちょっとしたワカメ工場になっていて、行程は夕食を跨ぎそうな見通しになっている。

あれでも半分なんだよ、ノブコさんのところにだいぶ置いてきたから。

息子も娘も絶対食べない、と宣言する。

いいでしょう、そう言うだろうとは思ってた。

ハサミで根っこ的なのを切り落とし、メカブと茎と柔らかいとこに分ける。
大きな鍋のお湯に潜らせるとさっと緑に変わる。
食べる分と冷凍する分と。

ふんわり海のいいにおい。

ワカメセラピー?娘が笑った。

でも、うん。
どこか胃じゃないところも満たされている。



















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ぎりぎりまで伸ばしてガンガン燃やしていたものがひとつずつ火を落として引っ込められていく

2020年04月21日 | virus

撤退だ

家まで退却だ


静かに、静かに


一生に一度レベルの

 

人類史の展開に立ちあいながら


現在位置登頂計画心身状態装備もろもろ、なにより優先順位


確認点検しておこう


この手で新しい世界を作っていく一歩手前で


みんな、用意はいいか








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ちょっと寒かったからね

2020年04月18日 | 日記
あー!

トイレに行きたい!

でも寒いから出たくない!

(今日聞いた、いい言葉)

おいで!といったら猫がひざにぴょんと乗って座った。

(今日あった、いいこと)






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