
おっさんになっちゃった。
この絵のタイトルです。
若い子は、しわが少ない。
この子のお父さんに似ることになりました。
横浜中華街にある萬珍楼の中華饅を、先輩からいただきました。
上品で旨かった。大きいからお腹いっぱいになりました。
今日のタイトルは、「旨いもの」です。
子供の頃は、サイダーやカルピスが好きでした。
いつももう少し飲みたかった。
チキンラーメンが出始めの頃、旨いと思った。
学生の頃は、固い肉でも旨かった。
友人の下宿で、田舎から送られてきたささにしきの新米を、
鯖缶で何杯もお替わりをした。旨かった。
新しい仕事を始めて1週間もたたない頃、機械を知らずに修理に行きました。
一日かかって、たまたま治りました。
工場長が地元(三重県)の料理屋に連れて行ってくれました。
たらの白子を初めていただきました。旨かった。
自分で開発した機械を据え付け、試運転をしました。
顧客の部長さんが、田んぼの中の料理屋に連れて行ってくれました。
鮒ずしを初めて食べました。旨かった。
帰り道は、60cmの雪道でした。
新入社員の時、津端のカントリーエレベーターの試運転指導に行きました。
お礼だと、氷見で揚がったばかりの魚の刺身をいただきました。旨かった。
アルバイト先の会社員が中華街に連れて行ってくれました。
食べ放題1500円の店で、大学の先輩と思いっきり食べました。
会社員は、食べっぷりに驚き喜んでいました。
旨かった。
20代までのこびりつくような「旨いもの」でした。
無我夢中で生きていた頃の話です。
自分では買えない旨いものばかりでした。
どれも冷や汗と共に覚えています。
満腹の お礼言いたく 今遅し
2017年1月21日
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