上野の東京都美術館にフェルメールが来ているとのこと。
「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」
オランダに行ったとき(いつもながら仕事ですが)
時間が余ったので『真珠の耳飾りの少女』に逢いにいきました。
デン・ハーグの街に着いたのは午後の3時。
駅の案内板を記憶して目指すのは マウリッツハイス美術館
いや~、韓国人街に迷い込んだり
まったく違う建物に入っていったり…
お目当ての美術館を見つけても裏口だったり…
『少しのことにも先達はあらま欲しきことなり』
そんなこんなで美術館に入ったのは閉館間際の4時45分。
館内を駆け足状態でウロウロ。。
2巡したところで憂いを秘めた瞳にご対面。。。
守衛さんが何かオランダ語で話しかけるのを
(きっと、閉館時間だから帰ってくれ!と言っているのに違いありませんが)
無視して見惚れていました。
フェルメールの作品は30点くらいしか残ってないといいます。
今回も日本に来たのは数点と聞きました。
あの時代の作品にしては(?)暗くもなく
しっとりとした落ち着きが感じられるのですが
どうでしょう?
お目当ての彼女は来ていないようですが
時間を見つけて 上野・東京都美術館にもと思っています。
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