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*2021年7月17日撮影
昨日梅雨明けだったそうです。ここ3日ほど良い天気が続いたと思ったら、やはり。
今年の梅雨はよく雨が降りました。ほぼ毎日のように降りました。ときには豪雨も。
そして、梅雨が明けたら早速の猛暑です。
今日も35℃越えの気温でした。
今年はクマバチの姿をよく見かけるので、たくさん写真を撮ることができました。そのなかの一部をごらんいただきたいと思います。
梅雨の間は見かけませんでしたが、梅雨明けとともに姿を見せたクマバチ。
今日は、イヌゴシュユ(通称ビービーツリー)の花(雄花が咲いています)に取り付いています。
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*2021年7月16日撮影
昨日のクマバチは、ハナツクバネウツギ(通称アベリア)の花に群がっていました。
クマバチはずんぐりして黒いので、「熊」の名がついているのは納得です。
体が大きくてブーンという羽音が目立つので、怖がられることが多いのですが、きわめておとなしい昆虫で人を襲うようなことはありません。
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*2021年7月14日撮影
この日はアジサイの花に訪れたクマバチを撮影できました。
ハチの中には、スズメバチやアシナガバチのように肉食のハチもいますが、クマバチはハナバチの仲間なので、花の蜜と花粉を食料としています。
ハナバチ類は通常、人を襲ったり刺したりはしません。
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*2021年5月29日撮影
梅雨の前5月末に撮影した、ノイバラとクマバチの取り合わせです。
クマバチというのはじつはクマバチ類の総称なのだそうです。
クマバチ類は世界中に500種ほどの仲間がいるとされていて、日本にも5種が生息しているのだそうです。
それで、この写真のクマバチは正式には「キムネクマバチ」というクマバチなのだとか。
日本にいる5種のうち4種類はそれぞれ離島などの地域限定種なので、通常本州で見かけるクマバチは「キムネクマバチ」に限られるようです。
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*2021年5月13日撮影
この写真は5月に、我が家に咲いていた草花、アジュガ(セイヨウキランソウの園芸種)にやってきたクマバチです。
なかなか珍しい取り合わせではないかと思っています。
クマバチ(キムネクマバチ)の雌雄の見分けはよく分かりません。
目の大きさや形ひいては顔つきが違うというのが図鑑などの解説ですが、実物を納得するほどには観察していないので、なんとも言えません。
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*2021年5月7日撮影
5月初め、さかんに空中をホバリングしていたクマバチを撮影することができました。
空中をホバリングしているクマバチは雄で、雌が来るのをこうして監視しているのだそうです。
ホバリングしながら、なにか動くものが空中を飛ぶと、さっと近寄って行って雌のクマバチかどうかを確認するといいます。
雄のハチは毒針を持たないので、こうして空中に浮かぶクマバチに近寄っても全く危険はないのですが、見た感じはなかなか危険な雰囲気があります。
実際は雄のクマバチは人間などには全く関心がなく、ひたすら雌を待っているだけなので、今後ホバリングするクマバチを警戒するのはやめましょう。
クマバチのホバリングは春の間だけのようです。