*2020年1月26日撮影
今日も良い天気に晴れました。この冬は、どうやら雪は降りそうにありません。
まだ1月なのも忘れて、春が来たのではと錯覚しています。
今年はシメの集団を見かけます。
かなりの数のシメが、木に群がったり、地面を歩いたりしています。
ところがなかなか集団でいる姿はうまく撮影できません。単独の姿の写真をごらんください。
今日見たシメは、地面を歩いて食事中でした。
落ちているモミジの種を食べているのではないかと思いました。
このシメは色の濃淡が濃くて、目の周りもきりっと黒いので、雄のようです。
*2020年1月22日撮影
先週撮影したシメです。
体の色が全体的に薄い印象なので、雌ではないかと思います。
とまっているのはサクラの木でしょうか。
シメは冬鳥です。
北のほうから渡ってくるのが基本ですが、北海道や高い山の上などで繁殖し、冬には平地に降りてくるものもいるようです。
*2020年1月9日撮影
年が明けて9日の撮影です。
好物のモミジの枝にとまって、実を食べているところです。
体をひねってこちらを見ていますが、このシメも雌のようです。
シメという名は、ときに「シー」と鳴くところから、鳥を表す接尾語の「メ」をつけて「シメ」になったとされています。
「シと鳴く鳥」という意味だそうです。