エセ教育？

ある教育サイトを読んでいて

「えせ教育ママ」という言葉に、クスッとしてしまいました。

一昔前でいえば、教育ママの事でしょうか？

少し違います。

モンスター・ペアレントという言葉が一般的になってひさしいですね

私もビックリすることはありますが、もしかしたら

私自身、そうなのかもしれないと思う節もあります・・・

えせ教育ママはそれとも少し違うようです。


そこに書いてあったママは

我が子の教育に関心のある振りをしていて実は本質を見ていないママの事のようです。

とても頷ける内容でしたので私の考えを含め書こうと思います。



例えば100点満点中60点だったとします。

今回が60点だったのだから、今まで通り頑張れば次は70点は取れるだろうと安易に予測し

それが実現しなかった時に、もっと頑張れなかったのか？とお子さんを攻めてしまいがちです。

簡単に言うとこれがエセ教育です。


本質を見抜いているママは

得意とする単元であったか、難易度の高い問題に対しては答えられたのか

体調はどうだったか・・など分析し

この問題でこの結果だったという事は次はこうなるだろうから

次のテストでもっと上を目指すのであれば此処を克服しなくてはいけないないと考える


書かれていたエセ教育ママの方が「勉強しなさい」を言うそうです！

同じ点数のお子さんの学力が同じではありませんよね？

同じ60点でも、ケアレスミスが多くて落としてしまった子

スピードが遅くて高得点の問題に辿り着かなかった子

たまたま答えたら正答した子・・・と様々です

お子さんが今どのポジションにいて、次に繋がる学力が付いているか、を把握して

弱点を克服する学習に誘導してあげる・・・・

次のテストはもっと上がるだろうと安易に「勉強しなさい」を口癖にしてしまうのは

長い目で見た時に逆効果となります

どちらにせよ、一度のテストにあまり一喜一憂するのは良くないですね。




昨日の環境作りの続きですが

昨日の内容に少し付け足したいことがあります。

これは記憶術などでも活用されるので知っている方もおられるでしょうね

*香りを利用する
　集中力を高めるには“ローズマリー”や“レモン”が良いそうです。
　また暗記する時に香りを利用する事で関連付けができ、記憶に残り易いようです
　社会や理科の暗記は香り漂う部屋の中をうろうろ歩きながら覚える！？
　これは“暗記のつぼ”を刺激して効果が上がります。
　暗記のツボは足の親指の付け根だそうなので、そこの血行を良くします。

*部屋のカラーは寒色系で
　ブルーやグリーンなどの寒色は気持ちを落ち着ける効果があります
　イライラした気持ちでは学習に集中できませんからね・・

昨日の記事と合わせてお子様の部屋をイメージしてみてください・・・・・・・・

とても学習のしやすい環境になると思いませんか？


今日も長くなってしまいましたので、この辺で終わりにします。