今日は予定通り、「受験と子ども達」をテーマに考える講演会を実施する事ができました
ご参加いただきましたご家庭の皆様ありがとうございました
講師が伝えたかった事は
一つ一つの教科に対する実践的な知識も大切ですが
その教科を学ぶ目的やなぜそうなったのかを知る事で、勉強に興味を持ち
自ら学ぶことの楽しさを知ってほしい
知識の詰め込みだけに目が向けられがちですが、本当に伸びるお子さんは違う視点で
それぞれの教科を受け止めているのではないか、またそうであってほしい・・
という事をお伝えしたかったのではないかと思います
例えば、英語の受動態ですが
なぜ受動態と言う名称なのか?
それは、欧米人の信仰心から来ている事、つまり感情は神様から与えられたものという受け身の認識から
感情を表す言葉は「受け身」「受動態」となっている事
そんな事を知っていると英語も違った楽しみ方が出来るのではないかと話してくれました
小学1年生から、いえ物心の着いたころから勉強と向き合う事になった彼の豊かな知識や経験を
もう少しお伝えできると良いのですが、今回初めての講演ということで彼も緊張していたのではないかと思います
上手く伝わらなかった部分もあるかと思いますが
応援に駆けつけてくれた講師とともに、当教室の講師達がどれほど熱意を持って
この教室での授業に携わっているかをご紹介する事ができたのではないかと考えています
質問の時間では、皆さん遠慮しがちだったので私から
「勉強を辞めたいと思ったことはないの?」と問いかけ
そこから、彼の勉強を取り巻くエピーソードを紹介してもらいました(^^)/
これから受験に向かうご家庭の皆様には
飾らない、まんまの姿の私達を見て頂いた事で、この塾に信頼と親近感を持って
お子様を通わせていただけるのではないかと思います
このような機会をこれからも持って
地域の皆様、受験に関心を持っておられるご家庭の皆様と直接お目にかかり
今日講師の話にもあったように「対話」していく事で
お子様のより豊かな将来の為のお手伝いをさせていただければ嬉しいです
大雑把にですが、本日のお礼を兼ねてご報告まで・・・
ありがとうございました(*^_^*)