今日は子育て編として書かせていただきます
5月病という言葉は大人だけにあるのではなく
新しい環境で始まった生活に少し疲れてしまった生徒さんにも起こりうることです
実際、中学・高校では5月は要注意月として先生方も目を向けている時期です
学校に行きたがらない、学校に行こうとするとお腹や頭が痛くなる・・
というのは親御さんからも見えやすいのですが
授業がつまらない、テストを受けたくなくて学校を休もうとするなどは
お子さんにしかわからない部分でもあります
5月は新しい学校・クラスで、緊張していたところからお友達ができ、冗談を言い合える仲になる頃ですが
グループに馴染めないなどの理由から学校生活にうしろむきになっていく場合もあります
または、学校の授業が思いのほか難しく、小テスト等の結果から萎縮してしまう場合や
授業がわからず、先生が嫌いになってしまう事もあるでしょう
不登校になる前に、何らかの手を打てれば良いのですが
そうでない時はどうすることが親として出来るのか?
焦って学校に早く戻そうとするのは得策ではないと頭では解っていても
なかなか焦らずにいるというのも難しいですし、そのままでは学校に戻る日は遠のいていきます
不登校になってしまった時、家族以外のアドバイサーに相談し、アドバイザーと一緒に
問題がどこにあるのか?どうすることが問題解決になるのか?
と、まずは問題解決に動く必要があります
時間はかかりますが、何もせずに放っておくよりよほど賢明な選択だと思います
そしてもう一つは学習です
お子さんが学校に戻る気になった時、「遅れている」というのは「戻りにくさ」を助長し萎縮する原因になります
なので、学校に行かなくても勉強を進め自信を持って戻れるように準備しておいてあげることも
親御さんにできる事ですね
不登校や反抗期による学力低下にお困りの場合
ホームページの相談フォームからご相談に乗り、問題解決に向けて一緒に考えていきます
ご興味を持たれましたら、ぜひお問い合わせください