今日は2014年度の塾対象進路説明会を聴きに行ってきました
多くの塾の先生方と並び、有意義なお話を聞くことができました
6月1日から東京では会場模擬がスタートします
毎年母体数が増えているとの結果報告でしたので、信憑性も上がってきています
6月の高校受験生対象模擬は1・2年の復習が範囲です
難易度が高いと言うよりは、範囲が広いことに注目です
対策の学習としては一つの単元に拘らず、広い範囲を復習しましょう
さて、テストで良い結果を出すにはどうすれば良いでしょう?
得点源になるのは意外と理科・社会なんですね
意外かもしれませんが、これまでの成績がほとんど関係しないのはこの2教科です
つまり、今の時期にしっかり1・2年の復習をしながら過ごすことで
"足を引っ張っる”ことはなくなります
さらに、高校での学習では中学理科の理解は物理以外の分野で有利になりますから
しっかり覚えておきましょう!
苦手な教科を穴埋めしていきながら、得意教科を伸ばしたいという考えはわかります
しかし、そう考える事自体既に焦っている状態とも言えますよね
これはあくまで私の考えですが、まず、弱点の克服からしていきます
なぜかというと、テストで結果を出すことを目的にしているので
結果が出ない現実を突きつけられ、意気消沈!となり悪循環が生まれます
投げやりになることで他の教科にも影響が出てしまいがち・・・
なので弱点克服から取り組むことが良いという考えです
多くのお子さんは得意な教科は進んで学習します
なので、苦手な教科を手助けして、得意な教科は自ら向上させる
とても理想的なスタイルですね
基本的に理解したものを"解く”事で"定着”するという流れがあります
そのために、練習問題を沢山解く!という事が大前提ですが、
実際のテストで問題を解くことでより深い定着を促せると考えています
会場模試を受ける、塾内テストをたくさん受ける、検定を受ける・・・等があって
定着が促進されると言えます
入試当日を迎えるまでに、どれだけ問題を解き、慣れと定着を図ってきたかはとても大切です
高校入試は毎年変化しています
塾内生のご家庭とは今週から順次面談をさせていただき、情報提供とお子様の入試についてお話させていただきます
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