東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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小学4年生作文♪

2014-03-25 16:48:30 | 国語編

小学4年生の春期講習最初は

作文から始めました。

作文は入塾いただいてから何度か書いていて、最近は自分から「今日は作文を書きたい!」

と言ってくれるようになり(#^^#)書くことへの苦手意識は弱くなってきていたので

今日は感想文を書いてもらう事にしました

授業で使っている教材の文章題の中から、「面白い」って思ったものを選んでもらい

その文章に対する感想文です

ただ、まだ感想文だけにするのは難しいので

文章の要約をして、どんなお話だったのか、その中の何が面白いと感じたのかを

書いていきました。400字が目標です!

どんな内容で書いていくかをあらかじめ話し合い、ホワイトボードにまとめていきます

さすが、子どもの発想は素晴らしいです!

私が思っていることより、具体的で実用的な言葉が返ってきます

そして自分で短い文章を口にしてから作文用紙に書いていきます

「、」や「。」に自信が内容なくて、今まであまり書かなかったのかもしれないと思いました

いつ改行するのか?「、」はどんな時に使うのか?

は学習してはいますが、実践ではなかなかまだ馴染んでこない

しかし、そうする必要があることは解っているので、迷うんですよね

 

4年生君が選んだ文章は私から見ると簡単な文章ではありませんでした

知恵を使ってちょっと他人を騙す話なのです

「どうしてこのお話にしたの?」と私

「だってこの主人公は頭がいいんだよ」と生徒さん

他人を騙す知恵が働く・・・

そこに感心するだけで終わってほしくなかったので

感想文の最後に、「○○君ならどうする?」っと質問して

頭が良くても騙すのは良くないね(#^^#)っと話し合って「僕なら~~~します」

という形にして感想文は終わりにしました。

 

実はこれだけの学習をして30分しか過ぎていません

そのあとはしっかり、教材に沿って言葉と文章の学習をし漢字テストもして

今日の学習が終わりました

 

明日からお泊りでお出かけとのこと、野外学習にも充実していていいですね(^^)/

皆さんも楽しい春休みを過ごし、充実した学習をしてくださいね♪

 

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当教室の講師陣

2014-03-25 06:00:00 | 教室便り

開校当初、早稲田の学生がメインとなってこの教室はスタートしました

“アルバイト”という軽い感覚で指導に当たる講師は少なく

責任感から逆に自信をなくしてしまう講師もいました

ほんの一握りですが、自覚が持てず社会の一員としてなじめない人もいましたが

そういう場合は、すぐさまお辞めいただきました

 

大学生講師をメインとするには多くのトラブルが起きる事も事実です

社会人として責任感や自覚を持っているかというと、なかなかそうではないでしょう

ですが、現役大学生が一番受験をリアルに覚えている時期です

つまり、生徒の心理、心境に寄り添いながら、今必要な学力を見抜く力があると私は思います

 

そして学習方を生徒側から積極的に学ぼうとする姿勢が違います

国立・早慶への入試を突破した講師達の実力は生徒さん達が授業のつど感じている事でしょう

 

どの講師にも、どの教科の質問をしても答えてくれる!

これは本当に凄い事です!!

東大理系の講師陣も含め、頑張る生徒には惜しみなく時間を使って指導しています

“自分がやってきた学習方法を知ってもらえたら”

今日もそんな言葉を耳にしました

 

上から目線の言葉ではないからこそ、生徒さん達は絶大な信頼を寄せているのでしょう

 

しかし、それだけでは学習は成り立ちません

カリキュラムを組み、目標までのスケジュールを立て学習進度、宿題の量など

管理する必要があります

私が心がけている事は、講師達それぞれの「長所を潰さないように」

それがより生徒さんの成長に繋がるように促す、と言う事です

 

誰にでも長所短所はあるものですが、ここでは長所だけをもっともっと伸ばして

目標に向かって頑張る生徒さんの力になれるように

それだけを考えて授業を組み立てます

今や国立講師陣がメインとなった当教室ですが

暖かい人柄と面倒見の良さは変らず健在です(*^_^*)

 

大学受験に向けての家庭教師という経験や、大手塾での経験

そして自分自身が生徒だった頃を振り返り、今の生徒さん達に何が必要で

どうする事が合格への道となるのかを

常に考え、提案してくる講師陣がいることを私は本当に幸せに思います

 

私の娘も、このままこの講師陣にお任せして大学受験を迎える事になると思いますが

何も心配はしていません

むしろ、どこまで伸ばしてくれるのかと、楽しみでさえあります

 

今、塾を迷われているご家庭の皆様、ぜひ無料体験授業にご参加いただき

当教室と講師陣をお確かめになってみてください!

 


国立講師チームが指導します!

2014-03-22 12:52:05 | 教室便り

当教室のカリキュラムは少し変わっていると言われます

なぜか?

もともと個別指導ですからご家庭の都合に合わせて曜日と時間を指定して頂くのが

基本となっていますが、そこにプラスして1対4の授業を組み合わせて弱点克服と

底上げ学習をしています

それだけならまだ普通の事かもしれませんが

自習補助という形で時間のかかる教科や学習を無料で指導させていただいています

 

例えば、漢字が苦手なお子さんは漢字検定を目標にし

「いつまでに、どこまで」という学習のけじめをつけて自習に来てくれれば無料でご指導させていただきます

 

そんな学習意欲のある生徒さんを講師達は放ってはおきません!

授業が終わっても、練習問題をしていれば「終わったら見せに来て」「質問があれば持ってきて」

と声をかけています

受験生は殆ど毎日塾で学習しますが、中、高、大学受験の生徒さん達の

それぞれの質問内容は豊富です

国語、英語、数学、物理・化学そして社会・・・

それらの質問にびっくりするほどスラスラと答えてくれるのはやはり

国立講師陣だから!!

 

今月より、大手で講師をしていた東大講師が当教室での指導に当たっています

既に高校生の生徒さん達が授業を受けていますし

授業外で講師に聞いているのは「自学の仕方」

高校に入り、教科が細かく別れ、難易度が上がり・・・

一体、どうやってこの全てを自分のものにする?

効率のよい学習方法が見つからない!

そんな悩みを安心して聞く事が出来るようです

 

東大・国立講師達はもちろん中学受験を経験し最難関を突破してきた精鋭人です

御三家、筑駒など、狭き門をくぐりぬけてきた実力を目の前に学習するのは

多くの刺激と感動すら湧いてきます!!

 

ぜな、そんな講師陣がこんな小さな個人塾に集まるのかと言うと

経験した大手塾では実力を発揮できない

もっと親身な指導をしたい

講師同志、もっと連携した指導をしたい

などの気持ちからだそうです

実際、当教室の講師陣はみんな仲良しです

プライベートでも共に時間を過ごす事もありますし

私が誘う食事会にもみんな笑顔で参加してくれます

そうしながら、強いチームが作られ

お子さんの指導に向かってテンションも上がっていくんです

 

国立の4名の講師陣には高校生、新受験生だけでなく全ての生徒さんがこれからの指導の対象です

どの教科もハイスペックな指導でチームワークの良いこの講師達の指導を受けて

成長しない訳がありませんね!!

 

講師陣は時間を気にしない側面があります

高校生の授業が最後のコマになっているのは延長があっても支障のないように

予めそうしているんです

ほんの1,2年前は100分授業なんて!!っとぼやいていた生徒さん達が

今は3時間を超える授業でも真剣なまなざしを維持しつつ

最後まで授業に熱中する姿をそっと覗き見ながら、成長を感じています(*^_^*)

 

本当の実力ある国立講師陣の授業にお子さんをぜひ参加させてくださいね!

 

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飛ばない場合はコピペしてお使いください


 


狙うのは上位校!!

2014-03-22 01:38:49 | 教室便り

不思議に思う事があって、いろいろな塾の宣伝には

○点が○点まで上がりました!

というコメントと共に生徒さんと講師が笑顔で写っているチラシを見るのですが・・

「それって、何のテストで?」って思ってしまうんですよね

もし、学校のテストで・・・というのなら

当教室では、それは普通の事

生徒さんの学校のテストが上がらなかったという事の方が珍しいのです

模試の結果で・・・と言っても同じ事です

9割の生徒さんのテスト結果は上がっていますから

それが普通だと思っているので、このブログにも、ホームページにも

いちいち書いたりはしていません

 

入試には一般入試と推薦入試がありますね

推薦での進学を考えていらっしゃるご家庭にとっては

学校のテストはとても重要ですし一般入試より苦労が伴います

なぜなら、一般入試より気が抜けない時間が長いですし

定期テストだけでなく、提出物や授業態度も関係してきますから

勉強だけでなく、普段の生活態度が非常に重要です

近隣中学では内申と偏差値の差が激しく、学力が評価されていない通知表を

たびたび目にしています

推薦入試をお考えでしたら、入学と同時に内申対策をされる事をお勧めします

 

しかし高校生にとって学校のテストがどれほど重要なのかと言うと

基礎学力と言う一面ではやはり重要だと思いますが

学校の成績=入試突破力

にはならないのが実情で、そこの所は高校の先生方は心得ていらっしゃり

模試の結果を評価してくださって入試力を尊重してくださるのが普通です

学校のテストで何点上がったかと言う事より

模試の偏差値がどれだけ志望校に近づいたかのほうが、よほど現実的な見解だということですね

 

上位校を狙うには

狭い範囲から出されるテストの結果をあまり気にするのは得策とは言えないと思います

当教室の中3生さん達ですが

区の学力検査では90~100点普通ですが(ここもセールスポイントにしている塾もあるかもしれませんが)

100点をとるお子さんも通知表はいたって普通な事が多いです

これが何を指しているのか?っと考えると

・絞られた範囲に特化した学習をしていない

・範囲が広い方が得点できる

という傾向が見えてきますよね

高校受験では偏差値60前後、から70以上を狙うのが当教室です

つまり、併願校もそれなりのところです

なぜ、そこを狙うのか?といえばやはり大学入試ではそれなりの所を狙うからです

当教室ではMARCH以上を狙う生徒さんの指導に当たります

そして高校進学をゴールとは考えていません

むしろ最終学歴に向けた基礎作りが終わったにすぎないと考えています

しかし、高校進学の段階で上位を目指さない場合は大学で上位を目指しても

かなりの無理があるので、こちらも無理は言いません

現在、高校生生徒さん達は文字通りMARCH以上を目指している生徒さん達です

 

高校進学と同時に始まる様々な模試をすべて把握し

偏差値や合格率を上げていく学習をしています

そうしながら大学見学に行き、志望校を絞っていくのですが

生徒さんの多くは当教室で講師をしている大学生の後輩になりたいと希望するようになり

国立を目指そうと頑張っています!!中学受験も高校受験も同様です!

早慶から東工大、そして東大!!

そこを狙って学習しているのですから、志望する大学が何処になっても上位大学合格に繋がっていきますね

お子さんも、国立講師から多くの学習指導と刺激を受ける授業に参加してみてください!

 

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言葉力と作文力

2014-03-20 16:26:26 | 学習法について

幼少期からおしゃべりが好きで、何にでも興味を示し

喜怒哀楽という表現の豊かな子どもは、将来がとても楽しみです

そんなお子さんが、なぜおしゃべりが好きになったのか、好奇心旺盛になったのか?

と考えると、それは身近で世話をして来た人の影響が大きいと誰もが感じる事でしょう

 

作文を書くにはまず言葉を知らなくては書けませんよね

自分の感情を言葉にする

自分の考えを人に伝える

言葉でもうまく伝えれないのに、文章にして伝えるという事は

難易度が上がってくるわけですから

作文が苦手と始めは感じるのは普通の事です

 

低学年さんとの国語の授業で必ずしていることは

問題文を読んでから

「どんなお話だった?」と聞きます

問題文に対する質問を技術的に解くのはもっと後

まずはそのお話を正しく理解し、その情景を思い描き、主人公の感情をくみ取って

それに対して自分がどう感じたか

などを順を追って話せるように練習します

 

大人から見ると意外なほど、子どもは文章から逸れた内容で話し始めます

そういう時は

「そうかな?もう一度読んでみて」と問題文をもう一度始めから読んでもらいます

すると、さっきとは違うものの、まだ文章にはそっていません

なぜ、このような事が起こるのかというと

低学年の時期には「主観的」なものの見方が強いからでしょう

そして、「読んでいるのではなく、目で追っただけ」になっていることが多いです

 

そうした年齢の問題もあるのですが、言葉を知らないことが

文章理解を阻害している場合があります

比喩的表現や様子から読み取るのも、子どもにとっては理解しづらい部分ですし

ましてそれが知らない言葉なら尚の事ですね

 

言葉を知らなければ、作文が書けないのはある意味当然のことです

低学年の学習はただ、問題を解くのではなく

言葉、つまり語彙力の強化と表現力の練習を積み重ねることが

高学年やこれから先の学習に最も役立つのだと考えています

 

そして、そうした力がこれからの入試に大きな助け舟になることは言うまでもありませんね

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