東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

復習から始める!根本を理解する!基礎を大切にする教室です。

ホームページへは「東京育伸会」で検索して下さい 。メールアドレスはikushin.sakuradai@gmail.comです。よろしくお願いします。 新規入塾生募集中!小・中・高校生の補習から受験までをご指導。 復習が鍵 まずは学年を超えても復習をしましょう!生徒さんとの日々の取組みや出来事を綴って行きます。多くの方にこのブログを購読頂き感謝しております。コメントのやり取りはございませんが、通塾くださっているご家庭からも感想を頂いており励みになっています。これからも楽しく真剣にブログを更新して参ります、よろしくお願いします。教室のホームページもあわせてご覧ください。*記事の無断転載禁止

学年による学習内容

2014-05-19 18:47:47 | 教室便り

当教室は個別指導の個人塾です

 

小規模のアットホームな教室ですが、学習は結構ハードな方です

学年にとらわれない学習をするのは小学低学年さんです

低学年さんは学校の学習内容にとらわれず、広い範囲や考察力を養えるように進めていくことが

今後に大きな差をつけていきます

 

4年生からは、受験をするしないに関わらず今学習している範囲をしっかり定着させ

応用力を養っていくことが必要です

なので、補習から応用・発展までを学習することになります

 

中学生さんは基本的には受験生ですが、英語学習が本格的になりますし

入試において英語が遅れているでは済まされません

英語・数学の基礎学習を徹底させるのが中学1年生さんの大切な学習です

補習学習をするのは中学1年までと考え、これ以降は補習ではなく入試対策として学習を進めていきます

 

2年生になり、数学は1年で習った計算が出来るものとして進みます

関数も連立方程式も基礎から発展までこなせるようになりたいものですね

英語では単語・文法が理解のもとにスラスラと書け、読めるようにしていきましょう

そして、余裕がある場合は検定を確実にとり、入試に備えましょう

出来る事なら5教科のバランスを取りながら学習して行くことが入試力になっていきます

「中学2年の学習が分からない」という場合は1日も早く理解につなげる必要があります

 

中学3年生は完全に入試対策です。

補習を目的にしている人もいませんが、こちらでも補習を目的にはしません

塾でも学習は基本的に学校とは異なる学習となります

数学・英語は学校より先に進み、理科・社会は1・2年生の復習となります

6月から始まる会場模試に備え、常に目標を意識した学習に取り組みます

特訓デイや過去問デイを実施しベース力のUPだけでなく、集中力やメンタルを鍛えてきます

 

そうして高校受験を通過した高校生さんたち

高校生も1年生から補習ではなく、入試対策として学習を進めます

ただし、1年生さんの前半のみ教科を決めない授業時間を確保し学習を進め、学校が進み始めてから

数学・英語の少人数クラス授業を実施します

補習が必要な場合は個別授業をとっていただき、少人数では入試対策授業となります

高校生も余裕があれば検定を取得し、幅広いテスト力をつけていきます

1年生のころから会場模試を受け、センター同日模試を一つの目安としてきます

といのも、当教室の大学受験は高いレベルの大学を目標としています

センターを受け、2次試験に備えるためには補習をメインとするわけにはいかないのです

 

個人塾としては、少々厳しい内容の学習を進める塾ですが、講師と生徒さん、そして私との関係は

とてもアットホームで質問もしやすく、講師に相談したり自由に自習に来るなど

いつも活発で明るい教室です(#^^#)

 

お問い合わせはホームページからどうぞ

www.waseiku-sakuradai.com

 


受験生の年間スケジュール表

2014-05-16 15:28:35 | 受験生さんへ

中学3年生、高校生は受験生として

年間スケジュールを考える必要がありますね

 

現在、高校1年生さんたちの学習はゆっくり目の設定になっていますが

この夏から受験に向けての基礎学力を確実にして弱点克服はもとより目標とする大学に向けて

確実な一歩一歩を進めていく予定です

 

中学3年生さんたちは、もう余裕はありません

目標とする高校入試に勝ち抜くためにしっかりとスケジュールを組み、こなしていきたいところです

高校受験で一番悩ましいところは

学校との進度の違いが大きくなっていくことでしょう

定期考査の範囲をこちらが丁寧に指導することはほぼほぼなくなっていきます

塾では先の学習をしていますので、学校では復習という事になりますが

テスト前にはやはり範囲の学習をして備えたいところです

しかし、そちらに時間を使ってしまうと入試対策が遅れることになりますので

無料補習授業を実施し、その時にテスト範囲を学習するようにしていきます

 

スケジュールは学校の成績に固執して計画を立てるのではなく

あくまでも入試に向けて作られます

中3生さんたちが大変なのは学校と入試に向けての双方の学習をこなしていくことにあるので

ある意味、一番大変な受験とも言えると感じています

 

これから会場模擬、塾内テスト、学校の定期考査とテストが立て続けにあります

そして、まだの人は各種検定もとっておきたいところですね

 

 

高校生さんたちのスケジュール表は模試のスピードに合わせる、もしくはその先を学習していくことになります

3年生の1年間は志望校の過去問やセンター対策となりますので

それまでに、各教科の単元を終了させておきたいところです

ただ、高校受験と違うのは学校の成績が響かないことにあります

(だからと言って、軽視すべきではありませんよ!)

常に模試を受け、納得のいく結果を目指して頑張りましょう!

 

教科別で一人一人にスケジュールを細かく組んでいます

一つずつクリアしていこう!!


学校での生活がうまくいかない時

2014-05-15 18:15:46 | 子育て編

今日は子育て編として書かせていただきます

 

5月病という言葉は大人だけにあるのではなく

新しい環境で始まった生活に少し疲れてしまった生徒さんにも起こりうることです

実際、中学・高校では5月は要注意月として先生方も目を向けている時期です

 

学校に行きたがらない、学校に行こうとするとお腹や頭が痛くなる・・

というのは親御さんからも見えやすいのですが

授業がつまらない、テストを受けたくなくて学校を休もうとするなどは

お子さんにしかわからない部分でもあります

 

5月は新しい学校・クラスで、緊張していたところからお友達ができ、冗談を言い合える仲になる頃ですが

グループに馴染めないなどの理由から学校生活にうしろむきになっていく場合もあります

または、学校の授業が思いのほか難しく、小テスト等の結果から萎縮してしまう場合や

授業がわからず、先生が嫌いになってしまう事もあるでしょう

 

不登校になる前に、何らかの手を打てれば良いのですが

そうでない時はどうすることが親として出来るのか?

焦って学校に早く戻そうとするのは得策ではないと頭では解っていても

なかなか焦らずにいるというのも難しいですし、そのままでは学校に戻る日は遠のいていきます

 

不登校になってしまった時、家族以外のアドバイサーに相談し、アドバイザーと一緒に

問題がどこにあるのか?どうすることが問題解決になるのか?

と、まずは問題解決に動く必要があります

時間はかかりますが、何もせずに放っておくよりよほど賢明な選択だと思います

そしてもう一つは学習です

お子さんが学校に戻る気になった時、「遅れている」というのは「戻りにくさ」を助長し萎縮する原因になります

なので、学校に行かなくても勉強を進め自信を持って戻れるように準備しておいてあげることも

親御さんにできる事ですね

 

不登校や反抗期による学力低下にお困りの場合

ホームページの相談フォームからご相談に乗り、問題解決に向けて一緒に考えていきます

ご興味を持たれましたら、ぜひお問い合わせください

 

www.waseiku-sakuradai.com


上位・難関校を目指す教室!

2014-05-14 17:31:41 | 高校受験・大学受験

個別・少人数の個人塾で

高校受験、大学受験の上位・難関校を目指す教室は少ないかもしれません

個別授業は一斉授業に比べ費用も高くなりますから

私立に通いながら、それなりの金額を掛けるのは今の時代どのご家庭にとっても

大きな負担になることは確かです

当教室も決してお安いとは言いがたい金額ですが、無駄な金額をなるべく省き

本当に必要なところにお金をかけていくシステムにすることを常に心がけています

 

当教室では、東大を始めとし国立講師で構成されていることから

今年度より上位・難関校を目指す生徒さんに焦点を当てご指導させていたくことになりました

 

高校受験で上位校というとどのレベルを想像されるかはそれぞれだと思いますので

当教室の目指す志望校のラインを紹介しますと

偏差値、58からという事になります、偏差値での難易度が一番明確なので

偏差値58から上限なくご指導します

ただし、入塾時期があまりに入試に近い、もしくは現段階での到達度が極端に低い場合などは

申し訳ありませんが、お断りさせていただくこともあります

 

大学受験ですが、GMARCHを下限とし、それ以上を目指す生徒さんを対象とさせていただいています

難関校を目指す教室の体質として

高校1年生の夏までには通塾頂くことが理想です

高校3年になってからの通塾の場合は

「それまで他塾で基礎を積み上げてきた」

「偏差値は近くまで届いているが、もう一歩が伸びない」

といった、基礎定着が出来ている生徒さんのみお預かりいたします

 

中学受験に関してですが、現在通塾頂いている生徒さん以外の受験生は

年内の受付のみで終了とさせていただきます

中学受験に関しても、上位・難関校を目指す教室の体質として

小学3年生には通塾していただく必要がありますが

こちらも、他塾への通塾で基礎定着が出来ている、学習習慣があるなどの小学4年生さんのみ

お預かりいたします

 

当教室は少数精鋭の優秀な講師陣ですので、生徒さん一人一人に責任を持ってご指導しています

あまり、多くの生徒さんをお預かりしますと、充実したご指導が出来なくなることが懸念されます

手厚く、お子様の受験に親身に対応しご指導する為に、中学受験は終了とする方向となりました

ただし、受験ではなく学校の補習としては小学生もお預かりいたしますので

レベルの高い学習を小学生の間から受けたいとお考えのご家庭にはぜひご検討いただければと思います

 

上位・難関校を目指すご家庭の皆様にはぜひ当教室の無料体験にご参加いただき

より、お子様にとって適格な進学が出来るようご検討いただければと思います

 

ホームページはこちらからどうぞ

www.waseiku-sakuradai.com

 

 

 


志望校の考え方

2014-05-12 16:19:25 | 受験生さんへ

小学6年生、中学3年生そして、高校2.3年生は

進学を考える大切な時期です

親としてどのようにお子さんの志望校を決め、もしくは提案していくことが賢明でしょうか

 

お子さんの性格も夢もそれぞれですから

「これが一番良い」という事は言えませんが

ベースとして、覚えておきたいことはいくつかあります

 

中学受験に関していえば

お子さんにとって、自分の意思で志望校を決めるというのはいささか心もとない

お子さんはまだ、将来を明確に見据えているわけではなく

具体的にその学校でどんな事が待っているのかを十分認識したうえで志望するというのは

あまり現実的ではありませんね

漠然と「ここを受けたい」「この学校に行きたい」という考えになるには

ご家庭の影響が大きいものです

ですから、80%くらいは親御さんの意思による志望校だと考えれます

 

高校受験に関しては

お子さん本人の意思が大きく反映され始めます

親御さんが希望する進路とお子さんの希望が合えばいいのですが、そうでない時が問題です

しかし、まだ中学生です。お子さんの短編的な志望校選びに長い将来を完全にゆだねるのは

問題がありますね。なぜその高校に行きたいのか?その先をどう考えているのか?とよくよく話し合い

偏差値にとらわれず、お子さんに校風があっているか?将来性があるか?など検討して

あくまで、お子さんの意見を聞き入れながら進めていく必要があるでしょう

なので、高校受験に関しては50%くらいは親御さんがかかわる受験だと考えられます

 

大学受験ですが

これは中学受験とは逆転し、80%くらいがお子さんの意思によるものになります

というのは、難関校になるほど膨大な学習量を必要とされますから

その学習量をこなし、受かるだけの知識を身に着けられるかはお子さん本人にかかっているところが大きいからです

高校の授業はもちろん、塾や予備校での入試対策、そして積極的な演習

理数系・文系と別れて学習することでより深く学び、定着させていく必要があります

そして同じ大学でもどの学部を受けるのかによっても違いがあります

お子さんが、自分の為に自分の将来をしっかり見据えて大学進学を考えているなら

ご家庭があれこれと口を挟むのは逆効果になってしまします

ご家庭からアドバイス出来ることは、お子さんが迷ったときに大人としての意見を話してあげるくらいでしょう

 

お子さんの成長に伴い、親の役割は随分変わるものですね

しかし、親として、大人として、経験者として、お子さんの将来がより豊かになるように支えていることを

お子さんが理解していれば大きなトラブルは起きず、アドアイスや提案をスムーズに受け入れやすくなります

 

実際問題としては、企業側は理数系を求めていることは事実ですから

その事を知ったうえで、お子さんがどう考え、どうするのかを決めて欲しいところです

お子さんの就職、将来を大きく左右する受験を後悔せずに過ごしていけるように支えていきたいですね

 

お子さんの年齢に合わせた家庭の役割を考えて志望校を決めていきましょう!!