ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

映画『フラガール』をレンタル

2007年04月13日 23時05分59秒 | その他
TSUTAYAで『フラガール』をレンタルしてきて陽と見ました。

映画館で公開されたのは昨年ですね。よく行くショッピングセンターにも映画館があって、上映していました。
その時は「へぇ・・どんなんだろ?」って思ってポスター見たけど、絶対見たい!というほどではなかった。
そして今、色んなことがきっかけでフラを自分も始めて『フラガール(?)』の仲間入り、となると「やっぱり見たい」と思って借りてきました。
ポスター眺めた時はまさか自分もフラの世界に入るとは全然思いもしなかったな。

現在の『スパリゾートハワイアンズ(旧・常磐ハワイアンセンター)』の建設に伴って地元の炭鉱娘達をフラダンサーに育てるというストーリー。
蒼井優ちゃん、こんなに存在感ある女優さんだとは正直思いませんでした。
Dr.コトーの印象しかなくて、それもかなり印象薄かった。でもこの映画ではすごい。フラやタヒチアンダンスもとても素敵で、役者魂を感じる作品です。
南海キャンディーズのしずちゃんも女優として初とは思えない。
そして松雪泰子さん、この人以外なら誰が起用されるか?というほどハマり役。
皆さんきっとダンスの猛特訓されたんだろうなと思うと、当時のフラダンサー育成の苦労がリアルに伝わってきました。

日本にもこんなに素敵なフラの歴史があったことを知れて、とても感動。
私もこれからフラをやっていく中で色んな疑問が出たり解決できなかったり行き詰まったりすることもあるはず。そんな時にまた見たい、そんな映画です。

フラのレッスン

2007年04月13日 22時48分10秒 | フラ・ハワイアンキルト・リボンレイ
昨日のことになっちゃいますが、フラのレッスンでした。
まだたった3回しかやっていないのに、ハマりだしています。

昨日から2曲目に入りました。
先生がイプというフラの楽器を叩いてリズムを取りながらどんどん進めていきます。
イプとはひょうたん型で中をくり抜いてある打楽器です。手で叩いたり床にドンと打ち付けて音を出します。
初めて見るイプ、そして初めて聞くイプの音、素敵です。叩く位置や強さで音が幾通りにも変わります。

先生はあぐらをかいてガッチリとイプを持って素敵な音を出してリズムを取ってくれました。この音、生で聞いたら踊りだしたくなっちゃう音です。
軽快な音でもあるけど、どっしりとしたイプとそれを扱う人の格好は本当にフラらしい。フラは地に足をつけて大地からパワーをもらう踊りなので、軽快というよりも実はどっしりした感じのダンスなんですよ。

まだほんの少ししかフラを知らないけど、もっともっと知りたい。
フラは踊るのをただ覚えるだけではなく、歌の意味を知ったらもっと踊りがスムーズになるし情景も浮かぶ。手の動きは『言葉』なので、単純に動きを覚えるだけでなく意味を知って動かした方が覚えやすいです。

1時間ほぼずっと踊りっぱなしなので、結構体力も使います。
揺れているようにスローな踊りに見えますが、実はパウスカートの中ではずっと腰を落として膝を曲げているのです。その姿勢のままステップを踏みます。基本姿勢なので、この姿勢をキープです。

子供達はチョロチョロと遊んでいます。
子供が気になる時は子供の方へ。ハラハラしながら踊っていても気持ちが入り込まないと踊れないので、気になる時はいったん離れて子供のもとに行くのもOK。
何かを気にしながらは踊れません。フラを踊っている時はフラのことだけ考えていないと。

次回レッスンが楽しみです。