初・夢

あけましておめでとうございます。
昨年は『ひなマム一家の珍道中ブログ版』に
沢山の方が遊びに来てくださって嬉しかったです。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、題名の『初・夢』というのは・・・
息子の陽が初めて自分の『夢』をまっとうに語ってくれたこと。
お正月に見る『初夢』とはちょっと違うんだけど。。。

ガッチャは今日は仕事が遅くなる日でした。
陽と買い物に出掛けた帰り、「パパ今日遅い？」と聞かれたので
「うん。今日は遅いよ。」と答えると・・・
「大きくなったらいっぱい勉強してパパみたいな○○になる！」
と、初めてまっとうな『夢』を話してくれました。
パパのお仕事はしょっちゅう帰りも遅くて呼び出されたりして
夜中でも出勤しなきゃいけないこともあって、
それを陽もよく知っています。
寂しい思いをしているかと思っていましたが、
それだけではなかったようです。
ちゃんと、３歳児なりに理解して、忙しいパパを「かっこいい」と
思っていたみたいでした。

ひなマムは意外でした。まさかそんなことを言い出すとは
思ってもいなかったから。
「パパのお仕事継いでね」と言ったこともない。
何かなりたいもの・やりたいことが出てくるといいね～
という話はしたことがありますが、
「新幹線になりたい」
とか
「お兄ちゃんになりたい」
とかって答えでした。

きっと明日にはコロッと夢は変わっているのかもしれないけど、
忙しいパパの背中をしっかり眺めていたんだな～と
ちょっと感慨深いものがありました。
パパに陽が話してたことを言うと
「へぇ～」
なんてシレッとした感じで言ってましたが、きっとものすごく
嬉しかっただろうなぁ。。。

でも、結婚前にガッチャの仕事の厳しさを間近で見て
共有してきたことのあるひなマムとしては、
正直ちょっと複雑な気持ちだなぁ。

陽が色々考えて感じていることを垣間見れたので、
成長ぶりに驚いた日でした。
毎日一緒にいるのに、
やっぱり気付かないでいることって多いんだなぁ。
もっと、陽と色んな話してみよう。