祝・7歳

陽は今日で７歳になりました。

夏休みの宿題をし、スイミング行って、夜は大好きな『かっぱ寿司』。
いつもとたいして変わらない１日を過ごしました。

でも、この日だけはしみじみと振り返ります。
子供が欲しくても簡単にできなかったこと、陽の妊娠を確認できた日のこと、ほんのちょっとのことでも何か気になることがあれば病院にスッ飛んで行って大事に大事に妊娠期間を過ごしたこと、予定日が過ぎて管理入院になってしまったこと、陣痛がやっと来てもなかなか強くならず促進剤を使って七転八倒で過ごした時間、やっと生まれて「あぁ、やっと終わったぁ。。。」と何より最初に思っちゃったこと、その後具合が悪くなって「出産て本当に棺桶に片足突っ込むなぁ。。。」と実感したこと、退院して家に連れ帰る日の不安な思い、過ごして来た７年間、一人っ子になったこと、そして暑い今日も普通に過ぎて行き、陽は今夜寝ました。

陽にとってこの１年間は彼の人生の中でも激動の年だったのではないかと思います。
同じく、私達親にとってもでした。

子が子として、親が親としての、存在を再確認した１年間。
とても困難なこともありましたが、嬉しくて一緒に泣き笑うことも多かった。

何はともあれ、この日に感じることは結局のところ、これだけかな。
『私とガッチャのことろに来てくれてありがとう、陽。』

だから、お誕生日『ありがとう』陽。