2011夏旅 ランカウイ The Andaman その１

ランカウイ旅行記、続きです。

Changiで1泊して翌日ランカウイへ。
チェックインをサクサク終わらせて、搭乗前は余裕を持って過ごすのが安心できるので好きです。
スタバがあったので、しながら搭乗を待ちます。
今回はとにかく本を読んでる時間が沢山あったなぁ。



シンガポール発のランカウイ行きは、エアアジア・シルクエア・マレーシア航空が就航しています。
マレーシア航空は毎日飛んではいますが、ペナン経由なので直行便ではないのです。1時間ほど、余計に時間がかかってしまう。
それでも時間帯は我が家にとって1番有効に使えると思ったので、マレーシア航空にしました。
直接MHのサイトからチケット購入。
座席指定は片道一人SGD5とられます。一応指定しましたが、比較的空いていました。

ドリンク・食事のサービスが早い早い。
無駄のないさっさとした動き、好みもあると思いますが、やたらと時間かけて意味のあるんだかないんだかわからない動きばっかして安全面も守られない某航空会社よりは相当いいと思いました。

往路はペナンでマレーシアに入国ということになるようで、1度降機してイミグレに行きます。

やっとランカウイ到着、Andamanのお迎えが来ていました。
30分ほどかけて、リゾートへ。



ランカウイにしては綺麗な海でした。
ベルジャヤに泊まった時は海に入っている人はいませんでしたが、ここでは多くの人が入っています。
透き通る海ではないけど、入りたくないような海ではない。
シュノーケリングは全然ダメでしたが。
カヤックを借りている人が多かった。ちょっと漕いで行ける所に狭いけど白砂ビーチが見えます。上陸してる人もチラホラ。
↑の写真は、海からAndamanに向かって1番左端のノースウィング棟でオーシャンビューです。この棟の４階に滞在しました。



で、、飽きもせず毎日毎日。
木陰もあるのでいい感じ。
陽が砂で野球場を作っていると、同じ年齢くらいの男の子が「手伝おうか？」
おー、なんか気の利いた言い回しだわ。。。
スコットランドから来たという少年、この後彼の小さな弟君も一緒になって遊んでいました。
言葉は・・・通じてないらしい。でも、楽しかったらしい。



プール、広いです。
スライダーがありました。
陽は何百回滑ったんだろう。。。
浅いエリア・↑のようなスライダーエリア・ちょっと奥まった静かなエリアと分かれていますので、どんな形態の旅行者でもそれぞれ好みの場所を確保できる感じで。住み分けができてるというか。


さて、お部屋です。
オーシャンビューのツインで予約してました。建物は４階建てで、アサインされた部屋も４階でした。オーシャンフロントってくらい海が目の前です。



ツインだと、ベッドが２台くっついているので添い寝も広々できます。
枕やクッションが沢山あるのも嬉しい。
ベッドはウリにしてるだけあって、寝心地最高でした。ぐっすり眠れてすごく嬉しかった～
旅行先でしっかり眠れるのって、結構ポイント高い。

バルコニーがほぼないと言っていいかと。。。
最初はこのことが引っ掛かりましたが、行ってみると特に気にならなかったな。



部屋から出ると廊下はこんな感じ、半屋外です。
白い壁にゲッコーが沢山張り付いています。




正直ラグジュアリーホテルではありません。
年数のせいか古さは否めない、掃除はまぁまぁな様子。
スターウッド系の豪華ホテル！！と思い込んでは行かない方がいいと思います。
素朴な南国リゾートといった雰囲気です。
そのわりには料金高いなぁ・・・というのが難点。
バスルームはシャワーとバスタブが分かれています。お湯の出は良く、トイレの流れもいいので、水回りのトラブルはなかった。古いなぁという印象はあります。
部屋にはエスプレッソメーカーが置いてありましたが、故障していたので交換。雨の時は部屋でコーヒー飲んでダラダラと寝そべって本読んで過ごしたりもしました。