山のパエリアを作ると宣言した拙宅の新年会。
2月1日午後5時以降、自由入退出で行った。
何せチェーン店やホテルぐらいしかお店が開いていないので、食べ物に困る
だろう一人暮らしの同僚を招いたところ、友達の友達式に、広がって全部で8人、
自分を入れて9人分の夕食を用意することに。
鍋1つ、手鍋1つ、フライパン1つ、コンロ3つ、これでやるには少し考えて、
手順を決め、簡単にメモしてみた。
実際の工程は次のとおり。
1 白菜菜と厚揚げの煮びたし
白菜菜1束、厚揚げ1袋。
1)白菜菜を水道水で洗って泥を落としてから、ミネラルウオーターで仕上げ洗い。
2)ミネラルウオーターを沸かして白菜菜を下茹で。
3)ミネラルウオーターで白菜菜を色止め
4)手鍋で沸かしたミネラルウオーターで、厚揚げの油抜き
5)白菜菜を絞って、適当な大きさに切る。
6)厚揚げも一口大にそろえる。
※ 厚揚げの大きさがテンでバラバラ、さすがは中国。
7)醤油とだし汁で味付けしながら、鍋で軽く熱して和える。
これで鍋が空いた。
2 モヤシのお浸し、ナムル風、カレー味
豆モヤシ1袋
「複雑な味」と評されたこの1品。
確かに一風変わった、複雑な味付けの工程を経ている。
1)ひたすらモヤシのヒゲを取る。徹底的に取る。
2)ミネラルウオーターで洗い、くさみを取り除く。
3)ミネラルウォーターで塩ゆで。→塩味
4)ザルにあげて、ごま油をかけてから混ぜる。→ゴマ風味
5)カレー粉をまぶす。→カレー味
6)最後にだし汁を加えて、軽く混ぜる→出汁の味
ここで電子レンジで温めたレトルトカレーを食べる。
2品をテーブルに移し、ラップなどで蓋をして置いておく。
味が均等にしみ込むように、料理の合間にときどき混ぜる。
さて、鍋が再び空いた。
3 豚キムチ
豚バラ100g、白菜キムチ150g、白菜(キムチと同量程度)
1)白菜をミネラルウオーターで洗い、適当な大きさに切る。
2)豚バラに塩コショウをしてから炒める。
※ 非常に油が多く、ティッシュ2枚を2回、入れて油を吸わせる。
3)豚に火が通ったら、白菜を投入、一緒に炒める。
4)醤油で下味をつける。
5)キムチを投入、弱火にして馴染ませる。
フライパンを丁寧に洗う。炒め物をもう1品作って、さらにキムチ臭を除くことに
する。
4 ピーマンの信号機炒め
ベーコン5枚、緑ピーマン1個、黄色パプリカ3分の1、赤パプリカ1個
※ パプリカは韓国からの輸入品なので、日本と同じ大きさ。ピーマンが大きく
パプリカと同じくらいの大きさ。日本のピーマンなら3~4個は必要。
信号機の時間に合わせて、黄色は少な目になっているところがミソ。
1)ピーマン、パプリカをミネラルウオーターで洗い、適当な大きさに切る。
2)ベーコンを適当な大きさに切る。
3)緑ピーマン、ベーコン、赤パプリカ・黄色パプリカという火の通りにくい
順にフライパンに投入して炒める。
4)味付けは、ゆずポン酢のみ。ベーコンの塩味に期待。
フライパンが空いた。
5 マッシュルームのクリームスープ
ホワイトマッシュルーム5個、しめじ半袋、マッシュルームスープ缶1つ、
コンソメ1個、牛乳100CC、バター1かけ
3、4の炒め物2品と並行して作業を進める。
1)ミネラルウオーター500CCを沸かし、コンソメを入れる。
2)一旦火を止めて、缶スープを投入、よくかき混ぜる。
3)マッシュルーム、しめじを適当な大きさに切る。マッシュルームは薄切り。
4)きのこ類をバターで軽く炒める。
5)沸騰したら、炒めたきのこ類を投入。
6)しばらくして牛乳、バターを投入。
7)弱火でコトコト30分ほど。
8)白コショウを3ふり、味を締める。
6 山のパエリア
パエリアは、海鮮だと思い込んでいる人もいようが、スペインだって山もある。
鶏肉ときのこと玉ねぎのパエリアになるはずが、きのこを入れ忘れてしまった。
ささみ3本、玉ねぎ半個、きのこ(忘れた!)、米3合
0)前日にコメをといで乾かしておく。
1)玉ねぎをみじん切りに。
2)ささみの筋を外して、1センチ角くらいに切りそろえる。
3)玉ねぎを弱火で炒める。10分程度。
4)ささみを投入、 火を通す程度。
5)フライパンをこの状態で放置。
6)手鍋にミネラルウオーター1.5L程度を沸かし、コンソメ1個、塩、コショウ、
和風出汁で味を調える。少し濃いめでちょうど良い。
レタスを洗い、ちぎり、ミニトマトを洗って、一人一人の小皿に入れておく。
しばし休憩、缶ビール1本。
テーブルのセッティング、カクテルバーの準備を終えたら、開始30分前。
さっとシャワーを浴びて、様々な匂いのしみついた体を清める。
ほどなく、三々五々とやってきて、食事、歓談、拙者得意のバカ話。
パエリアはないのか、との問いに、ご注文を受けてからお作りします、とお店風に答
えてから、作業再開。
7)フライパンに米を投入して、オリーブオイルをかけて混ぜる。
8)さっと炒めたら、6)のスープを投入、ひたひた程度。
9)焦げないように中火→弱火と調整しながら約20分、火を止めて蒸すこと5分。
コメの芯が残る程度を目指したが、硬めのごはん程度まで行ってしまった。
キノコ類も入れ忘れた、酔っ払いの作るもんは、この程度か。
おこげもできて、味そのものはマズマズで一安心。
~ 何にもない編、とんでもない編、写真編に続く ~
2月1日午後5時以降、自由入退出で行った。
何せチェーン店やホテルぐらいしかお店が開いていないので、食べ物に困る
だろう一人暮らしの同僚を招いたところ、友達の友達式に、広がって全部で8人、
自分を入れて9人分の夕食を用意することに。
鍋1つ、手鍋1つ、フライパン1つ、コンロ3つ、これでやるには少し考えて、
手順を決め、簡単にメモしてみた。
実際の工程は次のとおり。
1 白菜菜と厚揚げの煮びたし
白菜菜1束、厚揚げ1袋。
1)白菜菜を水道水で洗って泥を落としてから、ミネラルウオーターで仕上げ洗い。
2)ミネラルウオーターを沸かして白菜菜を下茹で。
3)ミネラルウオーターで白菜菜を色止め
4)手鍋で沸かしたミネラルウオーターで、厚揚げの油抜き
5)白菜菜を絞って、適当な大きさに切る。
6)厚揚げも一口大にそろえる。
※ 厚揚げの大きさがテンでバラバラ、さすがは中国。
7)醤油とだし汁で味付けしながら、鍋で軽く熱して和える。
これで鍋が空いた。
2 モヤシのお浸し、ナムル風、カレー味
豆モヤシ1袋
「複雑な味」と評されたこの1品。
確かに一風変わった、複雑な味付けの工程を経ている。
1)ひたすらモヤシのヒゲを取る。徹底的に取る。
2)ミネラルウオーターで洗い、くさみを取り除く。
3)ミネラルウォーターで塩ゆで。→塩味
4)ザルにあげて、ごま油をかけてから混ぜる。→ゴマ風味
5)カレー粉をまぶす。→カレー味
6)最後にだし汁を加えて、軽く混ぜる→出汁の味
ここで電子レンジで温めたレトルトカレーを食べる。
2品をテーブルに移し、ラップなどで蓋をして置いておく。
味が均等にしみ込むように、料理の合間にときどき混ぜる。
さて、鍋が再び空いた。
3 豚キムチ
豚バラ100g、白菜キムチ150g、白菜(キムチと同量程度)
1)白菜をミネラルウオーターで洗い、適当な大きさに切る。
2)豚バラに塩コショウをしてから炒める。
※ 非常に油が多く、ティッシュ2枚を2回、入れて油を吸わせる。
3)豚に火が通ったら、白菜を投入、一緒に炒める。
4)醤油で下味をつける。
5)キムチを投入、弱火にして馴染ませる。
フライパンを丁寧に洗う。炒め物をもう1品作って、さらにキムチ臭を除くことに
する。
4 ピーマンの信号機炒め
ベーコン5枚、緑ピーマン1個、黄色パプリカ3分の1、赤パプリカ1個
※ パプリカは韓国からの輸入品なので、日本と同じ大きさ。ピーマンが大きく
パプリカと同じくらいの大きさ。日本のピーマンなら3~4個は必要。
信号機の時間に合わせて、黄色は少な目になっているところがミソ。
1)ピーマン、パプリカをミネラルウオーターで洗い、適当な大きさに切る。
2)ベーコンを適当な大きさに切る。
3)緑ピーマン、ベーコン、赤パプリカ・黄色パプリカという火の通りにくい
順にフライパンに投入して炒める。
4)味付けは、ゆずポン酢のみ。ベーコンの塩味に期待。
フライパンが空いた。
5 マッシュルームのクリームスープ
ホワイトマッシュルーム5個、しめじ半袋、マッシュルームスープ缶1つ、
コンソメ1個、牛乳100CC、バター1かけ
3、4の炒め物2品と並行して作業を進める。
1)ミネラルウオーター500CCを沸かし、コンソメを入れる。
2)一旦火を止めて、缶スープを投入、よくかき混ぜる。
3)マッシュルーム、しめじを適当な大きさに切る。マッシュルームは薄切り。
4)きのこ類をバターで軽く炒める。
5)沸騰したら、炒めたきのこ類を投入。
6)しばらくして牛乳、バターを投入。
7)弱火でコトコト30分ほど。
8)白コショウを3ふり、味を締める。
6 山のパエリア
パエリアは、海鮮だと思い込んでいる人もいようが、スペインだって山もある。
鶏肉ときのこと玉ねぎのパエリアになるはずが、きのこを入れ忘れてしまった。
ささみ3本、玉ねぎ半個、きのこ(忘れた!)、米3合
0)前日にコメをといで乾かしておく。
1)玉ねぎをみじん切りに。
2)ささみの筋を外して、1センチ角くらいに切りそろえる。
3)玉ねぎを弱火で炒める。10分程度。
4)ささみを投入、 火を通す程度。
5)フライパンをこの状態で放置。
6)手鍋にミネラルウオーター1.5L程度を沸かし、コンソメ1個、塩、コショウ、
和風出汁で味を調える。少し濃いめでちょうど良い。
レタスを洗い、ちぎり、ミニトマトを洗って、一人一人の小皿に入れておく。
しばし休憩、缶ビール1本。
テーブルのセッティング、カクテルバーの準備を終えたら、開始30分前。
さっとシャワーを浴びて、様々な匂いのしみついた体を清める。
ほどなく、三々五々とやってきて、食事、歓談、拙者得意のバカ話。
パエリアはないのか、との問いに、ご注文を受けてからお作りします、とお店風に答
えてから、作業再開。
7)フライパンに米を投入して、オリーブオイルをかけて混ぜる。
8)さっと炒めたら、6)のスープを投入、ひたひた程度。
9)焦げないように中火→弱火と調整しながら約20分、火を止めて蒸すこと5分。
コメの芯が残る程度を目指したが、硬めのごはん程度まで行ってしまった。
キノコ類も入れ忘れた、酔っ払いの作るもんは、この程度か。
おこげもできて、味そのものはマズマズで一安心。
~ 何にもない編、とんでもない編、写真編に続く ~