見ず知らずの人とタクシーの相乗り、など日本では考えられまい。
まぁこれがある意味、当たり前なのが中国である。
2014年8月の投稿で、北京市内から空港まで、中国人の女性との相乗りを
書いたが、実は、その後、出張先でもっとすごい相乗りを経験した。
(前回の相乗り記事)
南部のある開発が遅れている州の州都でのこと。
ホテルに配車を頼んでも30分後とか、使えない返事が返ってくるだけ。
移動手段はタクシーくらいしかない、ホテルの前の道で探すが、これがつかまら
ない。
「空車」を止めても、空車じゃない、乗客がいるのである。
何台止めても同じこと。
同僚と相談、察するに相乗りなんだと、行先も値段も交渉じゃなかろうかと。
また止めてみる、行先を告げると、手を横に振って、発進。
これを繰り返すこと3台目が、「乗れ」との合図。
さて値段だ、50元と割と高めに言ったつもり。
OKとのこと。
二人分で50だぞと、念を押して乗り込む。
どこに向かっているのか分からないが、空港を指すマークがあって、目的地付近
へ向かっていると思いきや、なんやら路地に入っていく。
先客が右や左と、指示をして、下車。
メーターより安めのお金を払って降りて行った。
本線らしき道に戻り、あとは空港付近のある場所を目指す。
ちゃんと行ってくれたし、交渉通りの50元だった。
もちろん、先客の支払分があるので、メーターよりも安い。
なんとか、時間に間に合った。
よくぞ、しのげた、二人で笑った。
まぁこれがある意味、当たり前なのが中国である。
2014年8月の投稿で、北京市内から空港まで、中国人の女性との相乗りを
書いたが、実は、その後、出張先でもっとすごい相乗りを経験した。
(前回の相乗り記事)
南部のある開発が遅れている州の州都でのこと。
ホテルに配車を頼んでも30分後とか、使えない返事が返ってくるだけ。
移動手段はタクシーくらいしかない、ホテルの前の道で探すが、これがつかまら
ない。
「空車」を止めても、空車じゃない、乗客がいるのである。
何台止めても同じこと。
同僚と相談、察するに相乗りなんだと、行先も値段も交渉じゃなかろうかと。
また止めてみる、行先を告げると、手を横に振って、発進。
これを繰り返すこと3台目が、「乗れ」との合図。
さて値段だ、50元と割と高めに言ったつもり。
OKとのこと。
二人分で50だぞと、念を押して乗り込む。
どこに向かっているのか分からないが、空港を指すマークがあって、目的地付近
へ向かっていると思いきや、なんやら路地に入っていく。
先客が右や左と、指示をして、下車。
メーターより安めのお金を払って降りて行った。
本線らしき道に戻り、あとは空港付近のある場所を目指す。
ちゃんと行ってくれたし、交渉通りの50元だった。
もちろん、先客の支払分があるので、メーターよりも安い。
なんとか、時間に間に合った。
よくぞ、しのげた、二人で笑った。