猛暑を記事にしておけばいい日ですね。

連日の猛暑
仕事の合間

本屋で時間を潰しました。

でも、とっても淋しい感じ。
どこかで刺激を得ようとしている。

あれこれ想像しながら
そして、自分の物語を補正し

自分を楽しむ。

それが私の趣味
どこかで刺激を得ようとするのは
想像力の欠如
体力不足ですね。

赤毛のアンでなくちゃね。

そういいながら
あれこれ写真がいっぱいの雑誌を立ち読みしました。

どれも魅力に乏しく
守備範囲に転がってきたボールのようなものです。
魂胆が安直で、底が見える。

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夏休みに入ったからでしょうか
しつけられていない野獣のようなガキが
電車の中を走り回っています。

周囲を意識しない両親だったら
あんな子に育てるでしょう。

私は意地悪ですから
微笑んであの子の未来を
そして、あの子の母親が悪戦苦闘している姿を想像しながら
見ていました。

今日も暑い日だそうです。

「暑いですね」
「むすね」

そんなことが話題であり
そんなやりとりで心底「ほっ」とするなら
それはそれでいい。

頭の中がいっぱいというのがおかしい。
言葉に、気持ちが入らない。

そんな思いでいるなら
どこかが違う。
そう思えばいい。

何もないのが心を軽くし
判断もきっと、健康なのだ。

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ケーブルテレビで
「阿弥陀堂だより」を放映していました。
ＤＶＤももっているのですが
ついつい見てしまいます。

香川京子と田村高廣の満州から引き上げた夫婦の
孤独を受け入れていく姿が何とも美しく
その場面だけを楽しんでいました。
いいロケ地を見つめましたね。

以前は、北林谷栄のうめばあさんでしたが
最近は
老夫婦ですね。

「かあさん、長い間、世話になったね」と語る
祭りの夜のシーンが特にいいですね。

そのシーンを撮るために、あれこれのエピソードがあるのかもしれません。

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私の三点セット

「阿弥陀堂だより」
「山の郵便配達」
「春夏秋冬・・・そして春」

この三本でささくれ立った気持ちが
浄化されます。


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