パステルの色を並べる春の丘 あきオジ

一つ一つ組み合わせられたのに
全体が調和している不思議を驚いています。

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明日から、忙しくなります。
更新もままならないかもしれません。

まあ、いいか。
仕事がいつまでも続くわけではありません。
五月の連休があります。
それはそれ・・・・

今日一日楽しければそれでいい。

櫻浮かぶ池に漂う柳かな あきオジ

桜から柳に移っていくのです。
とえりあえずそんなことを表現したかったのです。
自然はいつも変化し、昨日とは違うし
明日はまた違っているのです。
変わっていくことだけが確かなことなのですね。

菜の畑を越えて聞こえる鐘の音 あきオジ

窓をかすかに空けた密室の俳句より
開けっぴろげで、のびやかな句が好きです。

小学生のような文法的にひねらない句がいいですね。
大人になると屈折したり古語の匂いに頼ったりしますね。
それが苦手なのですね。

そのうち挑戦してみましょう。
やっと、「俳句もどき」にまでたどり着きました。
今は「飽きないように」そして、「止めないようにする」だけ

そのうちに脱皮するでしょう。
そして「俳句を趣味にしています」とでも
言えるようになりましょうか。

開きたる門から流れる桜かな あきオジ

黒い門が開かれそこから桜が溢れでる。
素敵な瞬間ですね。

この素敵な瞬間を待っているカメラマンもいるのですね。
熱中人はあらゆることを想起して
じっと待っているのですね。

とても真似はできません。

菜の花に埋もれそうな地蔵尊 あきオジ

菜の花が地蔵様に似あう。

多摩川の土手を歩いてみよう。

入学の親子に花弁降り注ぐ あきオジ

昭和記念公園の流れは桜で
埋まっています。

その桜を楽しむ人も
いっぱいいます。

それでいいのですね。
最近は上手に遊ぶ女性が増えて
その女性に導かれて楽しみ始めている
男性がいる。

そんな雰囲気ですね。

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ダイアナ・ロスのライブ番組を観ました。
お元気なのですね。
あの大きな口から
力の抜けた声が出て来ると

シュープリームスで歌っていた時代の彼女を思いだしますね。
時代は変わり、人も変わっても
歌の世界は輝いているのですね。

あの気流にのって飛べ紙飛行機 あきオジ

立川駅前の彫刻

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最近は「暇」が自分の生活
サラリーマンがパンを加えながら駅に向かったり
立ち食いそばを食べている姿を見ていると

懐かしいこともありますが
「あんなの本当じゃない」
と思ってしまうのです。

手段が目的化してしまっている。
とても、奇妙な表情をしている。
でも、そのうち気づくようになっているのです。
そのときまではどうしようもないのですね。

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新しい街ですから
子をかかえた女性もいっぱいいます。
子育てに夢中
手いっぱい
だから、「一生懸命やっている」という自信に満ちています。
でも、それだけでいいのかな・・・

免罪符をもらったような気になり
「自分磨き」をしていないような気もしますが
それも、その人の人生ですね。

固まって眠り込みし春の犬 あきオジ

立川の街を散歩しました。
街中には彫刻がおかれています。
いかにも都会というような
雰囲気です。

でも成長もなければ
動きもないものは
面白いけれど
不気味
そんな感じもありますね。

でも、宝探しのような面白さがあります。