あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

桜散り音なき夕日の法句経

2010-04-20 17:42:22 | 日記
富士霊園の桜

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枝垂れ桜の雰囲気も好きです。
八重桜も「いかにも桜」という強さがあります。
それぞれが組あわさると、さらに艶やかですね。

桜は幹とのコントラストが大切なのですね。
そこが美しさのポイントなのでしょうかね。

これで桜も終わります。

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来月には薔薇ですね。
西武ドームで開催されるバラ展
神代植物公園のバラフェスタ

その季節を楽しみましょう。
そう決めています。
花のおっかけおじさん
「おっかけじいさん」などと言うと
誤解されそうですが
まあ、そんなものです。
それでいいのです。

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花を追っかけながら
ときには俳句を作り

それを重ねることで
自分の年輪にする

その年輪で自分を透かし見る。
それが楽しみです。

「桜どう?」あいさつなくなり部屋広し あきオジ

2010-04-20 17:31:21 | 日記
富士霊園の桜です。

自然が移っていくのと
同じように
人の話題も変わっていく

落ちつきのないような
「常」は、ないということなのでしょうが

砂漠の民族の話題はどんな展開があるのでしょうかね。
きっと、ユダヤの人やギリシャの人は
頭であれこれ考えるより楽しみがなかったのではないか
そんな気がします。

日本人は季節を楽しみ
追いかけていたので
理屈で考えるより
感性で受け止めることのほうに
生の現実を見たのでしょうかね。

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白川郷の屋根の葺き替えを取材した番組を見ました。
日本人って素敵だな
大げさな表現ですが
親戚、村の結びつき
協力あるいは支援の姿を見て感動しました。

最近は、そのような番組ばかりを見ています。
録画が簡単にできるようなったことが
興味の持ち方が変わった理由ですかね。

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東大寺のお水取りを取材した番組を見た人いませんか?
素晴らしい内容でした。

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秩父の山奥で暮らす人たちを取材した番組もよかったですね。
これからの日々をどのように暮らすべきかを考えるヒントがいっぱいの番組でした。

満開の桜を浴びて7回忌   あきオジ

2010-04-20 05:33:31 | 日記
富士霊園

わくわくするような満開の桜
里ではもう終えている桜が
富士山の中腹では今が盛り。

バスの中から歓声が聞こえる。
もう気分は墓参りから花見に変わっています。

バスの中では
病気の話で盛り上がっています。
「明るい病気」
そんな時代の雰囲気になったのですね。

でも、桜を上手に楽しんでいるのですね。
遊び上手になった時代なのですね。
余裕なのですね。

自分でも、それを感じます。

城壁に桜散れば初夏の風   あきオジ

2010-04-20 05:21:34 | 日記
季節は重なりあい
いったりきたりしながら変わっていく

そんな雰囲気が好きです。
パステルカラーの季節から
油絵の濃厚な季節に移ります。

ちょうとその真ん中の季節
その揺らぎがいいですね。

そんなあいまいさを愛する年代に入りましたよ。

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「剣客商売」を見ていて
勝負へのこだわりに命を賭け
人生を費やす剣客が登場することに驚きます。
勝負に負けた。主君に裏切られた。
そんなことで、その後の人生を復讐の旅に費やしている。
あるいは敵討するために旅する。
その逆に逃げ回る。

ドラマだからという見方もしますが
それにしても、過去のできごとが
男の人生を変えてしまう。
恐ろしい怨念の世界ですね。

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「篤姫」見ています。
将軍に嫁ぎ
開国前後の政局の渦中にいる。
そんな状況辺りを見ています。

ちょっと遅れてきたランナーで申し訳ない。
それにしても「篤姫」見ました。
そんな答えをする人多いですね。
人気番組だったようですね。

遅れてきたというより、取り残されたランナー状態だったのですね。
まあ、いいか。
あと少しです。