すかし百合窮屈そうな庭で咲き あきオジ

さくら草校庭に咲くいじらしさ あきオジ

石に座し苔むす地蔵に菫草 あきオジ

朝日新聞に気象庁が新しい季語を生み出そう。
そんな記事がありました。
その新しい季語について俳人たちが否定的な態度を示したと言うことです。
今の自分を否定されたくないのですね。

やはり俳句は自ら生命を絶ったと思いましたね。

俳句はコピーになり
短歌はＰＯＰの歌詞になった。

表現形式は変貌しなければ生きられない。
形式に縛られることを望んでいるだけでは、何も残らない。

私は「もどき」ですから、俳句ではなく「もどき」ですから
まあいいか！

目覚めてもまた眠りたる春になり あきオジ

スズランの開きぐあいが挨拶に あきオジ

連休前なので現役の人たちは忙しいでしょうね。
好きなことを大切にしましょうね。