透き通る千鳥ヶ淵の若葉かな あきオジ 2010-04-29 05:43:25 | 日記 桜の季節にあれだけの人が見物に来た千鳥ヶ淵 なのに、こんなに美しい若葉なのに わざわざ楽しみにくる人は少ない。 そんな感じもいいですね。 起伏があって、上り下りの日々 上手にこなす だから、日々は楽しい。
春の雲波なき湖上を渡りきり あきオジ 2010-04-28 16:48:45 | 日記 俳句を創り出して半年くらい経ったでしょうか。 どうやら、続いています。 少々乱作 多ければいいというレベル 写真と内容が馴染んでいないけれど そんなこと気にしない。 まあ、そのうち軌道修正も考えなくていけないのですが もう、面倒 このスタイルでいいや そんな感じです。
身を寄せて突風さける新入生 あきオジ 2010-04-28 16:32:17 | 日記 昭和記念公園の桜 二週間前が遠い昔のように思えます。 毎日俳句を作っていると そのころの自分の行動が分かって面白いですね。 続けると、単なる積み重ね以上のものが見えますね。 メモするというのは、そんな意味もあるのですね。 できるだけあれこれのことをメモしようと思いました。 ・・・・・・・・ それにしても今日は寒い もうすぐ五月だというのに 暖房を入れました。 どうなっているかわかりませんが そろそろ夏ですね。
ゆらゆらと初夏の小道を通り抜け あきオジ 2010-04-28 06:53:00 | 日記 私の散歩コースもそろそろ 公園や植物園から抜け出さなければいけないと思っています。 そんな気分ってありませんか 何もない田舎道 そんなものが残っているのか分かりませんが このごろ そんな景色が懐かしいのですね。 しきたりに縛られた現役時代 周囲の顔色を窺い びくびくしていた時代 退職して見て知った 気恥かしいような日々 それと同じかもしれませんが 難しい説明は棄てました。 それでいいのですね。
春の宵「このまま座しても変わらない」 あきオジ 2010-04-28 06:47:48 | 日記 昭和記念公園 ・・・・・・ 遅れてきた「篤姫」ファン このごろ、一気に見ています。 その中の篤姫の台詞 「このまま座して変わらない」 決まり文句だったのでしょうね。 なかなか含蓄のあるきちんとした言葉ですね。
行く春を峠の駅で眺めおり あきオジ 2010-04-28 06:40:44 | 日記 都会の季節は人工的で 操作的で身勝手 何もかも嘘っぽく しらじらいい そんな言い方をすることもないのですが 田舎の景色を見ていると そんなことも思うのです。 そろそろ、郊外に目を向ける そんな時期ですね。
またも雨木瓜の花おく煙草屋の窓 あきオジ 2010-04-27 20:24:22 | 日記 正義なる危ういもので議論してるテレビの上の木瓜の一輪 そんな一首も生まれるような 「もっともらしさ」をテレビでしゃべっている。 「だけでも、問題は今日の雨 傘がない」 井上陽水を思い浮かべますね。
嘘さえも添え物になる春の宴 あきオジ 2010-04-27 05:27:40 | 日記 花見の宴で 冗談を言う すれすれの会話で盛りあげる。 「ハレ」の日の無礼講 どこかで爆発する過剰なエネルギー うまくできている。 その仕組みが劇場になるのが祭りだとすれば 祭りを楽しむのは最高のエクシタシーなのですね。 劇場に入ったら「なりきり」 年寄りはそれができない。
御神籤を帯にはさむ手の白き あきオジ 2010-04-27 05:09:55 | 日記 深大寺に寄るたびに思うのですが 手をあさせる姿は美しい。 自分から何がが抜け出しす。 そんな「抜けた」美しさを感じるのです。 不意に見せる表情って「あれ」という感じのときも ありますね。 きっと、自分ではさらに分からない。 自分がきずかない自分の表情 考えてみれば不思議ですね。 「自分の顔を一番見ているのは他人」
軒下でバス待つ人の無精ひげ あきオジ 2010-04-27 04:52:07 | 日記 夜はほとんで外出しないのです。 ときおりレンタルしたビデオをもって近くへ行きますが きわめて稀です。 たまたま、夜の時間帯 駅に用事があって出かけたのですが 雨 傘を持たない人が細長い停留所の雨避けに並んでまってきます。 サラリーマンは大変だな。 こんな毎日なのだ。 かつて自分がそうだったことを忘れて 変な感想を持ちました。 都会では満員電車での通勤 夜遅くまでの仕事 それだけで疲れますね。 土日までひたすら仕事 それなのに家庭サービスが足りないと反省する。 ご苦労様です。 そして、お疲れ様。