2016年4月25日(月) 尾瀬沼ビジターセンターの企画展示の仕事で、環境省の自然保護官らとともに、沼山峠からビジターセンターに向かった。 例年であればまだ残雪が多く、沼山峠の駐車場まで車は入れない。 今年は異常なほどの小雪で道路に全く雪が無い。 峠越えはさすがに雪が残っていたが、所々に木道が顔を出している。 大江湿原ではもうミズバショウやワタスゲが顔を出し始めている。 快晴無風で尾瀬沼の水面は鏡となり、逆さ燧ケ岳をバッチリ拝むことができた。 この調子だと早く芽吹いたミズバショウが霜にやられて、あまりきれいにはならないのではないか? 今年は「孫その2」を連れて6月上旬に鳩待峠から入ることにしているが、果たしてそれまでミズバショウは咲いていてくれるだろうか? せっかくなので美しいミズバショウの大群生を見せたいが・・・。
〈沼山峠はそれなりにまだ雪が残っている。〉
〈大江湿原はもうこんな状態!〉
〈逆さ燧がバッチリ!〉
〈沼山峠からの帰りの車の中から見つけたカモシカ〉