たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

何十年ぶりかの上高地、明神池に拝観料!?

2013-08-30 19:30:58 | Weblog

2013年8月25日(日) 2ヶ月も前に予約してあった上高地日帰りバスツアーなるもので、義妹夫婦たちと6時に新潟駅南口を出発した。 往復の時間は寝ていられるので楽でいいかと思ったが、長時間座っているのは結構疲れる。 11時過ぎに釜トンネルを抜けてバスターミナルに到着。 15時50分までの自由時間である。 仕事の視察を兼ねてまず河童橋の先にある上高地ビジターセンタ^。 河童橋周辺は観光客でごった返しているが、ビジターセンターを訪れる人は少ない。 ちょうど昼になったのでビジターセンターのテラスで昼食にする。バスツアーに含まれている弁当だが結構美味であった。 。昼食後は梓川の左岸側を通って明神池に向かう。 約1時間で明神池に着いたが、昔の面影は全くない。 何と明神池に行くのに拝観料が必要になっている。 ここまでは完全に観光地化されてしまっている。 奥穂へ向かう大きなザックをかついだ山男や山女たちと対照的な団体観光客が同じ道を行く。 上高地ならではの光景である。 帰りは梓川の右岸側のカラマツ林を通って河童橋に向かう。 私の好きな景観の一つであるこの林の中の渓流は昔のままのようだった。 集合時間までまだ1時間以上あったので、おばさまたちのリクエストで上高地帝国ホテルでコーヒーとケーキで一休みする。 席を立つときにレシートを見た女房が、「え~!4人で6千円だって、高~い!」 オイオイ、帝国ホテルだぜここは! その辺の山小屋の喫茶コーナーじゃないんだから全く! 

〈河童橋は行列ができている。〉

 

〈今日は穂高は拝めなかった。〉

〈明神池に拝観料がいるとは!〉

 

〈今日穂高連峰の尾根が見えたのはこれだけだった。〉

 〈落ち着いた佇まいの上高地帝国ホテル。〉
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尾瀬沼の逆さ燧ヶ岳

2013-08-24 16:36:11 | Weblog

2013年8月23日(金) 今年3度目の尾瀬だが、今日は仕事である。 お昼過ぎに尾瀬沼に着き、周辺地区の施設の状況等を見て回った。 夜は長藏小屋に宿泊し、4代目の社長からこの地区の課題や今後の整備に当たっての要望などを伺った。 今朝は早朝4時に起き、カメラを持って尾瀬沼のほとりと大江湿原に出かけた。 幸運にも風がなく尾瀬沼の水面は鏡のようにになっていた。 正面の燧ヶ岳が沼にに逆さに写っていた。 朝食の時間までほとんど人影のない静かな尾瀬を楽しむことができた。 しかし、朝食後間もなく雲行きが怪しくなり、雷も鳴り始めた。 やがて降り方がだんだんはげしくなり、一日中土砂降りに近い天気となった。 仕事をするには困るが、尾瀬は雨の方がよく似合う。

〈尾瀬沼に逆さに写る燧ヶ岳〉

〈三本カラマツの上空に満月が…〉

〈大江湿原にはニッコウキスゲが終わった後も思ったより多くの種類の花が咲いていた。〉

〈この前来た時にはちょうど白い可憐な花を咲かせていたゴゼンタチバナは、もう赤い実を付けていた。 〉

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新潟での夏休みの仕上げ

2013-08-18 18:04:01 | Weblog

2013年8月18日(日) 夏休みの自由研究は新潟ジィジの担当になっている。 帰るまでに仕上げるためには今日しかない。 今日は早朝涼しいうちに海岸の松林に行ってマツが傾いている方位を調べる。 それと新潟気象台の3ヶ月平均の風向・風速データと比較してその関係を調べるというものである。 これであれば裏の松林に行って調べて写真を撮って帰り、絵と文にまとめるのは1日でできる。 これはジィジが楽して成果はそれなりに格好がつくテーマを考えたものだが、きっかけは小さい頃の「孫その1」の疑問からである。 「ねえジィジ、何で新潟のマツはみんな傾いているの?」 という問いかけであった。 したがってこの自由研究のテーマはジィジの押し付けではないのだ。 今日は6時前に起きて朝食前に裏の松林に行って調査をし、午前中に用紙に絵と文をまとめてほぼ完成。 午後からは心置きなく海で遊んで孫たちの充実した新潟での夏休みの仕上げの一日となった。

〈海岸のクロマツが傾いている方位を調べる。〉

〈午後からは心置きなく海水浴。〉

 

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バァバはリュックをかついで山へ、ジィジは孫たちと海へ

2013-08-14 16:07:26 | Weblog

2013年8月14日(水) 予定より少し早く新潟に来た孫たちと昨日は墓参りを済ませ、今日は約束どおり海に連れて行くことになった。 海には付き合いたくないバァバが「今日は裏の海じゃなく角田浜にすれば?」と言う。「 どうして?」と聞くと「私を五ヶ峠まで送ってくれれば角田山に登って灯台コースを下って角田浜の海水浴場で合流できるからちょうどいいじゃない」と言うのだ。 最初は冗談だと思ったが、そのうち本当に山登りの準備を始めた。 「こんなに暑いのに大丈夫?」と孫たちが心配するが、「平気、平気!」と言って五ヶ峠の登山口から手を振りながら登って行った。 それから私と娘と孫2人は灯台の下の角田浜海水浴場に行き、バァバがここへ下りてくるのを海で遊びながら待つことにした。 考えてみれば登山口と海水浴場が同じ場所にある山なんてそうあるものではないだろう。 下山するまで3時間くらいかと思ったが、「今日は目の悪いジィジを引率しなかったので、快調なペースで歩くことができた」と言って2時間半くらいで角田浜に下りてきた。 孫たちからは、「もっと海で遊びたいのに早すぎる」と文句を言われていた。

〈五ヶ峠の登山口でバァバを降ろす。〉

〈登山口の階段が海水浴場の波打ち際にある角田山灯台ルート〉

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日本海夕日コンサート2013

2013-08-11 13:41:06 | Weblog

2013年8月10日(土)  今日のコンサートに小椋桂が出演するというので、早めの夕食を済ませて裏の海岸に出かけた。 朝から曇りがちで雨の予報も出ていた。 しかし、夕日は見られなかったものの何とか天気は持ちこたえた。 新潟は数日前から30℃を超えるようになり、蒸し暑い日が続いている。 東海以西の35℃以上の猛暑日が続いている地域と較べればましだが、これから1週間以上は晴れマークが出ていて、立秋を過ぎてようやく本格的な梅雨明けである。 今年の夕日コンサートは、小椋桂のほかに、Do As Infinity、 津軽三味線奏者の上妻宏光らであった。  「しおさいの詩」で始まった小椋桂の曲は10曲以上になり、いつもメインの歌手がせいぜい5~6曲しか歌わないのと較べて好感が持てた。 もうすぐ70歳とのことだが、まだよく声が出るものだと感心する。 夕日コンサートは今年で28回を数えるらしいが、ここ数年はフィナーレに花火を上げるようになった。 毎年設営するイベント業者が変わるせいか、昨年の音響は音が割れて最悪だったが、今年の場合は音が良く出ていた。

〈今年はいつもより少し早く、まだ明るいうちに会場に行った。〉

〈フィナーレにはステージの後ろから花火が上がった。〉

 

 

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