たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

「孫その1」がにいがた総おどり2度目の夏

2023-09-19 07:21:33 | Weblog
2023年9月18日(月) 大学4年になった「孫その1」は、最後のよさこい踊りに新潟にやってきた。毎年、札幌から高知まで色々な都市に遠征して踊っていたが、今回の新潟が踊り収めだと言っていた。
 120人もの部員がいるサークルなので、体育会系の規律が求められ、全て団体行動なので、せっかく新潟に来ていても自由が利かず、結局夜遅く帰ってきて、朝早く出かけていくので、ほとんど期間中の3日間でゆっくり話せる時間はなかった。しかし、あれだけハードな踊りを、このくそ暑い中で3日間もよく何回も踊っていられるもんだと感心する。あれだけ体力があれば、これから社会人になっても大丈夫、何でもやっていけると思った。半分くらいエネルギーを分けてほしいと思う敬老の日であった。
 
〈昨日は古町、今日はふるさと村と万代シティで踊っていた〉
〈万代シティでは観客も多く、結構盛り上がっていた。「孫その1」のグループは、踊り手の人数が多く、迫力満天だった。〉

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小国町の道の駅山野草園の取り組み

2023-09-15 11:16:29 | Weblog
2023年9月12日(火) 山形県小国町の道の駅は、背後にあるスキー場のチビッ子ゲレンデを、オフシーズンは山野草園として楽しめるよう整備を行った。 現地に自生するヤマユリやノアザミ、ミツバツチグリ、ツボスミレなどを残しながら、ニッコウキスゲとリンドウの苗を植栽して自然の花畑を演出したものだ。 当時町内では、町長や担当課は、シバ桜やコキアなどの園芸品種による人工的な花畑を目指していた。
しかし、それらの花畑はもっと規模が大きい名所が多くある。 それを、この豪雪地で、来た人たちが満足できる広大な花畑として維持管理するのにどれだけの人材と経費が必要かを説明し、花畑を作るなら小国町の風土に適した自生種のニッコウキスゲを中心とする自然野草園にするべきだと提案した。 仮にこれが失敗しても自然の草原となるだけで、はた目には何の違和感もないはずだ。 しかし、シバ桜やコキアでは、初期投資もさることながら、失敗した時に目立ちすぎる。
 どうしても人工的な花畑にこだわるなら設計を断るつもりだったが、了承を得られたので粗放管理でも可能な自然風の山野草の花畑の造成に踏み切った。
。 植栽後2年が経過し、少しずつ花畑らしくなってきたが、最初の年は豪雪、2年目は集中豪雨、そして今年は猛暑と乾燥で厳しい状況が続いた。 だが、厳しい環境を乗り越えてきたものが残っているため、今後はきっと初夏はニッコウキスゲやヤマユリが、初秋はリンドウなどが咲く広大な花園に育つよう期待している。 今日もリンドウが咲き始めていた。
 3ヶ月ぶりに訪れたが、斜面上部の展望スポットに、正面に見える朝日山系の山の名前が入った手作りの写真パネルが設置してあった。
 昨年はここに自生する山野草を調査して写真とリストを町に提出してあるので、手作りでいいので、写真入りの季節の花暦のようなパンフレットを作ってもらいたい。


〈見晴らしの良い斜面上部に朝日山系の名前入りの山並みパネルが立てられていた〉
〈早くもリンドウが咲き始め、秋の気配が感じられる〉
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