たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

今年最後の尾瀬は快晴!

2015-10-28 20:41:30 | Weblog

2015年10月26日(月) 仕事で尾瀬竜宮に日帰りで出かけた。 今日は環境省の担当者も同行したため、鳩待峠までバスに乗り換えず、そのまま車で直接入山することができた。 9時半頃鳩待峠を出発、雲ひとつ無い快晴の中、正面に燧ケ岳を仰ぎ見ながら快調に尾瀬ヶ原を行く。 いつもはミズバショウやニッコウキスゲの咲く時期の休日に訪れることが多いため、登山道や木道が渋滞して自分のペースで歩くことはできない。 しかし、今日は紅葉も終わった平日のため人影はまばらである。 山ノ鼻の山小屋は冬支度、も終わって全て閉められていたが、竜宮小屋だけは明日まで営業するということで開いていた。 快晴とは言っても気温は5℃前後なので、じっとしていると寒い。 お昼は燧小屋でとらせてもらった上、お茶とコーヒーまでご馳走になってしまった。 この山小屋も明日で閉じられ、尾瀬のシーズンは終わる。

〈燧ケ岳を正面に見て竜宮十字路に向かう。〉

〈後ろを振り返れば至仏山〉

 

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友人の退職祝いを兼ねた蔵王温泉の旅

2015-10-18 17:42:10 | Weblog

2015年10月17日(土)、18日(日) 友人のSさんが9月で退職したお祝いも兼ねて、今年の温泉旅行は10月の紅葉の時期にした。 幸い2日とも快晴に恵まれ、蔵王はもちろん道中を含めて紅葉を楽しむことができた。 ロープウエイを乗り継いで山頂駅まで行き、地蔵山の山頂まで少し登って眺望を楽しんだ。 蔵王温泉の温質も良く久しぶりにゆっくりできた。 しかし、帰りは米沢と喜多方を経由して新潟に戻る予定だったが、米沢市内で信じられない理由の渋滞に巻き込まれて、来た道を引き返すはめになった。 その理由とは、市内中心部をほとんど交通止めにして行われていたマラソン大会である。 米沢といえば吾妻山や白布の紅葉をはじめ上杉神社など、今の時期観光客が多く訪れる季節の日曜日である。 米沢市内に入ることはもちろん、迂回路もなく、どの道路にも案内標識もない。 交通整理員に聞いても全く要領を得ない。 県外ナンバーの車が渋滞の中を右往左往するばかりである。 今日一日の計画を台無しにされた観光客はどれほどいただろうか? わざわざ紅葉シーズンの真っ只中の日曜日に、観光客を締め出して中心市街地でマラソン大会を行う必然性があるのだろうか? 今日のトラブルに巻き込まれた観光客は、きっと今後米沢のことは良く言わないだろう。 あちこちで交通整理員に食ってかかっている県外ナンバーの車が多かった。 あまりにも主催者の配慮の無さが目立ったマラソン大会である。 仕方が無いので小国町経由で金目ソバを食べ、朝日山麓の在所平に寄って戻ることにした。

〈蔵王の山頂駅付近にある地蔵〉

〈山頂駅から100m足らずを登れば地蔵山頂に着く。〉

〈地蔵山から温泉街方向を望む。〉

〈小国町の朝日山系登山口への途中にある荒川上流の渓流〉

〈登山口のつり橋から〉

 

 

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日本技術士会第42回全国大会in北陸富山

2015-10-03 14:12:45 | Weblog

2015年10月2日(金) 10月1日~3日は富山市で技術士会の全国大会が開催された。 北陸本部の当番のためサボるわけには行かず、分科会で東ゴビの緑化技術協力の報告をするM君と参加した。 メインは2日の富山国際会議場で開催された分科会と全体会である。 今回の分科会は4つのテーマで行われた。 我々の関係は第3分科会の環日本海のセクションだが、ここの報告者は全て我々NPOのメンバーだったのでパスして、別の分科会報告を聞くことにした。 第2分科会の日本海国土軸の会場に行ってみた。 北陸地域の現状とこれからの可能性について新潟、富山、石川、福井の各県から発表があった。 東日本大震災を契機に、日本海沿岸の交通ネットワークの重要性が評価されたが、これらの地域を結ぶ国土軸としてのネットワークは未だできていない。 全国のアンケートや統計で「住んでみたい」あるいは「住みやすい」県のベストテンの上位はほとんど北陸地域が占めている。 しかし、住んでいる住民にはあまりその実感がなく、人口減少も多いというギャップが問題として指摘されていた。 この地域に限らないが、未来を背負う若い人たちが、どれだけ残り、あるいは集まる地域にしていくかが最大の課題であるということのようだった。 確かにこのままいくと人口減少はかなり正確に推計できる。 しかし、そうはならないシナリオの想定は極めて難しい。 各部門の技術士が、それぞれの立場でその新しいシナリオを描くために大きな力を発揮すれば、社会的評価が格段に高まることは間違いないだろう。

〈午後から全体会が行われた富山国際会議場。〉

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モンゴル国北極星勲章受賞を祝う会

2015-10-03 09:41:53 | Weblog

2015年9月30日(水) この賞は大井競馬の北極星賞ではない。 モンゴル国大統領から贈られる名誉ある勲章のことである。 今日は我がNPOの理事長である中山輝也氏が、先月授与された北極星(アルタンガダス)勲章受賞を祝う会が行われた。 北極星勲章とはモンゴルにおける最高の国家勲章のひとつで、外国人に授与される勲章の中では最高位にあたるものらい。 約250人が集まり盛大な祝賀会がホテル日航新潟で行われた。 アトラクションではピアノとフルート、ソプラノ歌手のほか、女性では珍しい馬頭琴奏者の演奏があった。 これまでも、モンゴル国外務大臣表彰や叙勲、渋沢栄一賞受賞など、毎年何らかの受賞祝賀会が開かれている感がある。 次は何賞か?

〈祝辞やアトラクションを含めて3時間の祝賀会であった。〉

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