2017年12月13日(水) この前の日曜日の穏やかな晴れ間は 、やはり嵐の前の静けさだった。 月曜日から天気が崩れ、火曜日にかけて新潟市内では雪混じりの強風が吹き荒れた。 今日は当社と北京に本社のある設計事務所とのJVで設計と監理を行う施設の安全祈願祭に出席のため十日町市に出かけた。 新潟市を出発する時は雪は全くなかったが、長岡を過ぎると雪も本格的な降り方となり小出を過ぎると除雪車が出ていて渋滞が始まっていた。 目的地の清津峡温泉へは塩沢石内ICで降りて国道353号で峠越えをしなければならない。 この雪で除雪が間に合わず交通止めになっていないか心配したが、さすが雪国の道路管理者はちがう。 前が良く見えないような降り方だったが、ちゃんと除雪され通行可能であった。 しかし、圧雪と雪の壁のため、私の目ではどこまでが道路かは全く識別できないような状況であった。 ある程度雪の影響を予測して予定より30分早く出発したおかげで遅れることなく目的地に到着した。 雪はやむことなくバサバサ降ってくる。 いよいよ雪国の長い雪との戦いが始まる。 今日の夜のNHKニュースのトップは十日町の大雪のニュースだった。
〈温泉街も降りしきる雪に静まり返っている〉
〈安全祈願祭も現場は雪の中なので、近くの市が所有する日帰り温泉施設で挙行された。〉
〈現場はこの先のにある〉