2014年9月21日(日) 娘の嫁ぎ先の義父が入院したため見舞いに熊谷に行った。肺ガンだったが、発見が早かったため内視鏡の手術で簡単に終わったらしい。 手術してから5日しかたっていないのに、もう今日退院して家に戻ってきた。 そのため病院には行かず、家で帰りを待つ格好になった。 午前中に退院して戻ってきた様子は、とても手術後5日しか経っていない病人とは思えないほど元気であった。 今は栗の収穫の季節である。 栗畑を持っているこの家では毎朝晩収穫に行かなければならない。 退院した早々栗拾いに行きそうな勢いである。 さすがに皆から止められてあきらめた。 代わりに娘と女房と私の3人で栗拾いに出かけた。 今朝収穫したばかりらしいが、30分も経たないうちにザル一杯となる。 娘は毎日JAの直売場に出しにいっているという。 「うちの栗はうまいので評判がいい。ほとんど売れ残ることはない」と自慢げに言う。 今日収穫した栗はほとんど貰って新潟に帰ってきた。 お見舞いに行ったというより、栗拾いに行ったような一日であった。
〈落下した栗の実を拾う。〉
〈まだまだ当分は収穫できそうだ。〉
〈午後30分足らずでカゴが一杯になった。〉