たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

2012にいがた花絵プロジェクト

2012-04-30 17:46:26 | Weblog

2012年4月30日(月)、球根育成のため捨てられてしまうチューリップの花を使って花絵を制作する恒例のイベント「にいがた花絵プロジェクト」が4月28日から始まった。 JR新潟駅南口には縦3・6メートル、横10・8メートルの巨大花も壁画が完成した。 このデザイン原画は全国各地から100枚近く寄せられた応募作品の中から選ばれたものとか。 市内の各所で作品が展示されているが、最大の作品がこの南口広場の作品である。 約8万本のチューリップの花が使われているという。 花びらがしおれるまでのほんの数日の作品展である。 

〈JR新潟駅南口の中央広場に設置された花絵〉

〈80,000本のチューリップの花で製作されている。〉

〈感心して見入る通行人〉

〈チューリップの花を差し込む手間も大変だ。 相当のボランティアが参加している。〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

膝関節に不安を感じながら宝珠山(559m)山頂を目指す。

2012-04-29 17:22:14 | Weblog

2012年4月29日(日)、4週間前に角田山に登って以来の山行きである。 前回角田山の灯台コースからの下りで膝の関節を痛めたため、しばらく山歩きは自粛していた。 その後、普通に歩く分には痛みは感じなくなったので、今日は足慣らしに阿賀町と阿賀野市にまたがる宝珠山559mに登ってみることにした。 昨日は、先ず準備としてスポーツ店に行き、膝のサポーターと登山用の杖を買い求めた。 とにかく今日は膝の調子を見ながら、ゆっくりゆっくり登ることにする。 8:45に赤松森林公園口からスタート、鉄塔→赤松山→虚空蔵山440.5mと思ったより痛みも無く順調にきた。 ここまで来れば山頂までは大丈夫だろうと思ったが、問題は下りである。 予定より早く11:00に山頂に立つ事ができた。 今日は思ったほど登山客が多くなかったので、狭い山頂でも昼食をとることができた。 しかし、今日は日差しが強く、日陰のない山頂は暑い。 つい最近まで雪に埋もれていたはずなのに、季節は春を飛ばして初夏になっていた。 目の前に見える菱ヶ岳973.5mや菅名岳909.2mはまだ残雪が多い。 しかし、あまり暑いので長袖のシャツを脱ぎ、半袖の下着の上にチョッキを着て昼前に下山を開始する。 昨日買ったサポーターと杖のお陰か、心配した下りも時間はかかったものの特に痛むことなく無事下山することができた。 これで、無理をしなければ何とかまだ山は登れそうだ。 良かった~!

〈赤松森林公園の中の遊歩道を登っていくと、植栽されたと思われるミツバツツジが咲いていた。〉

 〈登山道を登り始めると、両側に紅いヤブツバキの花が目立つ。標高が上がるにつれてユキツバキとの中間種のような花になってくる。しかし確かめる余裕はない。〉

〈ハウチワカエデもまだ開葉したばかりだ。〉

〈中腹より上は、イワウチワの花が登山道の両側に多くなる。〉

〈眼下に阿賀野川を俯瞰することができる。遠くでSL「ばんえつ物語号」の汽笛が聞こえる。〉

〈山頂に無事到着。 しかし暑い!〉

〈山頂に石仏。 昔はなかったような気がするが…。〉

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 

2012-04-27 11:45:52 | Weblog

2012年4月27日(金)、久しぶりにチャイコフスキーのピアノコンチェルトを聞きに行った。 今年で3回目となる「ラ・フォル・ジュルネ新潟2012」が今日から始まった。 その最初の夜に市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」でこの公演が催された。 今年のテーマはロシアである。 昨年のテーマは忘れたが、昨年も公演を聞きに来た。 確か地元出身のバイオリニストによるベートーベンのバイオリンコンチェルトだった。 今日から3日間一流の演奏家による公演が格安あるいは無料で聞くことができる。 会場も「りゅーとぴあ」の他、新潟市市民音楽文化会館や、当社が設計監理を担当した燕喜館などで開催される。 全部で36公演もあるそうだ。 子供向けのコンサートもあり、小さい子供を連れて行けるプログラムも用意されている。 実は今日のコンサートに、ピアノをやっている孫を連れて来てやりたかったのだが、今日は授業参観日とかでサボらせるわけにはいかないと親からあっさり断られてしまった。 新幹線で来れば時間的には何とか間に合いそうだったのだが、まだ一人では心細いらしい。  仕方なくばぁばと出かけた。

今日のピアノはアンドレイ・コロベイニコフ、指揮はアレクサンドル・ルーディン、演奏はムジク・ヴィーヴァであった。 いつも感ずるが、市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」の大ホールは反響音が少し耳触りに感ずる。 特に高音が耳にキンキン響くような気がするのは私だけだろうか? 県民会館の大ホールはそんなことはなく、もう少しやわらかい音がする気がする。 演奏終了後女房に話したら同感だと言う。 どうやらクラシックは県民会館の方が良さそうだという結論になった。 

〈立派なホールだが、音響にやや難がある気がする市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」の大ホール。〉

〈ロビーなどではほぼ一日中無料のコンサートも行われている。〉

〈ラ・フォール・ジュルネのロゴマークと公式ガイドブック〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モンゴル国交樹立40周年記念フォーラム

2012-04-22 10:04:10 | Weblog

2012年4月21日(土)〔2〕、柏崎から帰って午後からは、新潟県モンゴル友好親善協会が主催する国交樹立40周年記念フォーラム出席のため日航ホテルに出かける。 東ゴビ砂漠の緑化技術協力を行っていることから、県の国際課に頼まれて今年から協会の会員になった。 今日は在日モンゴル国特命全権大使が来賓で講演も行うことになっている。 参加者は思ったより多く、主催者が準備した資料が足りなくなるほどだった。 1990年代初めまでモンゴルが旧ソ連に事実上統治されていたようになっていた理由を良く知らなかったが、今日の大使の話を聞いてその理由がわかった。 要するに中国には併合されたくなかったため、旧ソ連に頼らざるを得なかった。 決して好んで共産主義を選んだわけではなかったということであった。 今日のモンゴルは、旧ソ連の崩壊後独自の民主化の道を歩み始めたところである。 現在はその転換期を経て、様々な課題を背負いながらも前向きに進んでいる。 色々な歴史的経緯があったモンゴルは今、レアメタルを含む地下資源の埋蔵量が豊かであることが最近明らかになってきた。 隣国の中国はいち早くその情報を知り動き始めている。 しかし、日本の動きは目に見えて遅い。 アフリカも、モンゴルも中国に席巻されるのではないか? モンゴルがこれからの地下資源開発のパートナーとしてどこを選ぶのかは、資源のない日本にとって大きな問題である。 

〈在日モンゴル国大使の講演〉

〈フォーラム終了後の懇親会は欠席して、日航ホテルから次の会議があるクロスパルまで柳都大橋を歩いて渡る。夕暮れの橋の上から信濃川に係留されるヨットと日航ホテル〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏崎市飯塚邸修復再オープン記念式典

2012-04-22 07:25:14 | Weblog

2012年4月21日(土)〔1〕、2007年の中越沖地震で柏崎市の大地主であった史跡・飯塚邸が被災した。その数年前には中越地震でも被災しており、2003年に一般公開されて以来、2度の震災によって休館を余儀なくされていた時間の方が長かった。 今日はその修復工事が終わって再オープンの記念式典が行われる。 当社が修復の設計と監理を担当したため、今日の式典に招待された。 当初の一般公開に向けた調査や整備の設計にかかわってからはもう10年以上になる。 今日は内覧会で飯塚邸の建築の特徴などを解説しなければならないので設計担当者たちと4人で柏崎に向かった。 飯塚邸のような古い木造の歴史的建築物は、自治体で保全しない限り、個人所有では持ちこたえられなくなって解体される場合が多い。 今後の有効な利活用によって、地域の歴史文化の拠点として長く親しまれていくことを願う。 幸い今日はオープン記念式典にふさわしく快晴となった。 今日の式典に花を添えるイベントと してこの地域の伝統芸能で国の無形文化財である「綾子舞い」が演じられることもあって多くの人たちが集まった。

〈飯塚邸の風格ある表門〉

〈1947年には昭和天皇の全国御巡幸の際の行在所となった。〉

 〈行在所となった2階の部屋〉

〈住居と庭の間の空間〉

 〈庭の中にも茶室がある。〉

〈式典の後、国の無形文化財になっている「綾子舞い」が地元の子供たちによって演じられた。〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと桜が咲いた!

2012-04-18 14:39:35 | Weblog

2012年4月18日(水)、ここ数日の暖かさでようやくわが社の桜が咲いた。 この桜は前の事務所から引越すときにケヤキとともに移植したものだが、最初に植えたのはどういういきさつだったか記憶がない。 例年4月5日頃から遅くても13日頃の間には咲き始めていた。 しかし今年はそれよりさらに5日ほど遅れて咲いた。 桜の種類はソメイヨシノではないが、正確な種名はわからない。 エドヒガンの系統だと思っていたが、どうもそれも怪しい。 今日は植物分類の担当者に調べてもらって種名を特定してもらうことにした。

〈平年より1週間以上遅れて咲いたわが社の桜〉

〈ルーペでおしべの数や顎の毛の生え方などを調べる植物担当のスタッフ〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新月伐採を考える

2012-04-14 12:27:54 | Weblog

2012年4月15日(日)、今日は「新月の木国際協会」の副理事長が新潟に来るので会ってみませんか?と、協会の新潟支部長から誘われ、午後から新潟駅前のホテルでお会いした。 彼はNPOの代表として北海道の新得町で、ひきこもりや不登校児、障害者、非行少年だった若者たちを中心に、牧場や農場での共働作業による生産活動を行う体制を確立してきた人であった。 私は新潟の新月の木国際協会のオブザーバー的なかかわりをしているが、新月伐採の木が「腐りにくく、割れやヒビも少なく、虫もつきにくい」という理由はわからなくても、そういう事実が検証されているとは言えないことに、会に対してもどかしさを感じていた。 しかし、今日副理事長の説明を聞いていると、検証はされていないが、逆に科学的な理論の組み立てができつつあると感じた。 それは、新月伐採という月の動向と木の生理作用の相互関係だけに限らず、この地球上の自然界の事象は、太陽と月と地球の動きやリズム、それらによって作り出される磁場、光と水の特性などの関係性から全て解明できそうな感じがした。 それらは日本で言えば旧暦の暦に示されていたり、昔の人達の伝統技術や生活の知恵に活かされていた。 まさに自然との共生の知恵がある程度確立されていた時代があった。 しかし、現代社会の経済性優先が、ほとんどを真逆の方向にベクトルを変えてしまった。 自然の摂理に反した人間の行為が、やがて人間を含めた全ての生き物の正常な生長を不可能にしつつある。 新月伐採を考えることは、自然との本来の付き合い方の作法を学ぶ一つの手掛かりになるかも知れない。

〈数年前オーストリアのチロル地方で見た新月伐採の木で建てられたという、築400年の農家〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歓送迎会+おまけのお祝い会

2012-04-14 09:45:28 | Weblog

2012年4月13日(金)、今日は2人の退職者の送別会と、1人の新入社員の歓迎会、それにやっとこの春、博士の学位を取得できたアルバニア人留学生で、もう何年もアルバイトとして来ているブレンディ君のお祝いも兼ねた歓送迎会+お祝い会を開いた。 退職者はいずれも家庭の事情があっての退職である。そのうちの一人は営業企画担当のM部長で、アルバイト時代から数えると、在職期間は35年以上になる。 いわゆる創業期のころからのスタッフである。 彼には今後も必要に応じて手伝ってもらうことにしているが定年1年前の繰り上げ卒業となった。 実は他に定年で2人が退職するが、継続雇用で今後もそのまま残ってもらうことにしたため、送別の対象者にはしなかった。 もう一人の退職者は、環境調査室のK君で、まだ30代である。 今後は青森県弘前市の実家に帰って家業を継ぐことになった。 彼は実家の商売とは全く関係のない水生生物が専門である。 環境調査室としてはこれからその分野で中心的に活躍してもらおうと期待していたのに残念であるが、青森での今後の活躍を祈ることにしよう。 

一方新入社員は、昨年の秋から見習い社員としての試用期間を経てこの春から正式に環境設計室のスタッフとして迎えることになったTさんである。 彼女は昨年の新卒で、当然わが社では最も若いピカピカの女性技術者の卵である。 この業界の年度末の厳しい労働環境を耐え抜いてきたことはそれだけで評価に値する。 今後の活躍を大いに期待したい。 

今日の歓送迎会に加えたブレンディ君の博士号取得のお祝いは、もう後がない状況での最後のチャンスだったこともあって、年度末は本人もかなり精神的に追い込まれていたようだったので、その労をねぎらってやることにしたのだ。 わが社にも社員に博士はいるが、取得した時にお祝いは特にやっていなかった。  社員の時はやらなくてアルバイトにやるというのは少々気がひけるところもあったが、そんな訳があったのと、日本にはなじみの薄い遠い国からやってきて頑張っていることや、極めて明るいキャラクターが社員の好感を得ていることもあり、今日の+アルファとなった。

〈駅前の居酒屋で久しぶりの飲み会となった。〉

〈総務の女性から記念品をもらうM部長。 これくらいボケれば人物の特定は難しいと思われるが(彼を知る人はこの程度のボケでは無理なく識別できるだろう)、これはブログにアップするために意図的にぼかしたものではなく、全く偶然のボケである。バカチョンカメラも酔っぱらっていたのだろう。〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖かかった糸魚川。でも桜はまだ咲いていない。

2012-04-10 21:44:09 | Weblog

2012年4月10日(火)、技術士会北陸本部の会議が糸魚川市のホテルで開催された。 残雪の北アルプスの景観を期待しながら出かけたが、残念ながら春霞がかかって遠望はきかなかった。 今日は偶然糸魚川の「けんか祭り」の日と重なったため、帰りに祭りの会場に寄ってみた。 電車利用の他の人たちは会議が予定より少し早く終わったので、一つ早い電車に乗って行った。 駅員に確かめると、結局直江津駅で乗り換えなければならず、後の電車で行っても新潟への接続は同じ電車になるということがわかった。 そこで私一人タクシーで祭りの会場に向かった。 祭りのメイン会場までの小路には屋台の出店が立ち並び、平日の夕方にも関わらず、多くの人でにぎわっていた。 10年くらい前に一度この祭りを見にきたことがあったが、その時は沿道の桜が咲きそろっていた記憶がある。 しかし、今年はまだ蕾のままである。 やはり桜が咲いていないと華やかさがイマイチである。 

今、糸魚川は北陸新幹線の工事が急ピッチで行われていた。 駅のホームはかなり高い位置にある。 こんな高いところを時速300㎞近くで走るなんて恐怖である。 昨年の中国の新幹線事故を思い出してしまう。 もし大地震があって脱線したら…。 と思うと背筋が寒くなる。  

〈ホテルから雨飾山の方角に雪を被った山塊が春霞の向こうに薄らと見える。〉

〈北陸新幹線の工事が急ピッチで進んでいる。こんなに高いところまで上げなければならないのだろうか?〉

〈ちょうど今日は糸魚川の有名な「けんか祭り」の日だった。会議が終わって会場に行ってみたら、メインイベントのぶつかり合いは終わったところだったが、舞いが奉納されていた。〉

〈デカイ太鼓が打ち鳴らされていた。〉

〈糸魚川駅の新幹線ホームも工事中だ。 4、5階建てのビルの屋上の高さにホームがある感じである。〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春のエフェメラルシーズンの角田山は大混雑!

2012-04-08 16:42:22 | Weblog

2012年4月8日(日)、例年は3月中旬頃には角田山に登るのだが。今年は雪が多く寒かったので今日が初めての登山てある。 あまり朝が早いとユキワリソウ(オオミスミソウ)やカタクリが開いていない。 特に今朝は冬のような寒さで時折冷たい雨も降っている。 天気予報は曇りのち晴れのはずだったのだが・・・。 10時頃に家を出る。 昨年海岸道路が全通したため、わが家から角田山の登山口までは20分程度で行けるようになった。 角田浜の駐車場に車を止め、準備を終えて出発しようとしたら会社のS君がちょうど下山してきたところと出合った。 ユキワリソウもカタクリも咲いてはいたがほとんどが蕾み状態だったらしい。 雨も止んで明るくなってきたので開花してくれることを祈って桜尾根ルートを登りはじめた。 前後していくつかのグループも出発した。 花はまだ開きききっていなかったが写真を撮りながらゆっくり登った。 尾根に出る直前あたりからユキワリソウに混じってカタクリも目立ち始めた。 お昼過ぎに山頂に到着したが、まだ積雪が多い。 それに登山客も多く半端じゃない。 最近、この季節は全国から角田山にバスツアーがあることを知ったが、やはりほんとうだった。 何と言ってもオバサンたちの団体が多い。 山頂は混雑していたし、腰を下ろすと雪で冷たいので、コンビニで買ったパンをしゃがんだ状態で食べてすぐ下山。 ちょうどこの時間帯は下る人も登ってくる人も多い。 登山道はすれ違う登山客で渋滞が始まっていた。 下りは日本海をめがけて下る灯台コースにした。 中腹あたりまでは良かったが、目の前に日本海が広がりはじめる梨の木平あたりから膝の関節が痛くなり景色どころではなくなった。 やっとの思いで角田浜にたどり着いたが、今年初めての登山だったとは言え情けない! 

〈登山者が増えて登山道周辺の花が減ったようだが、登山者と花ドロボウを一緒にされている新しい看板〉

〈うす紫のユキワリソウ、濃い紫や紅い花はほとんど見かけなくなった。〉

〈ほとんどはこの白いユキワリソウだ〉

〈山頂の混雑振り〉

〈帰りの尾根道も時々渋滞して動かなくなる。〉

〈昨夜降った雪の間からカタクリが伸びていた〉

〈ようやく差し込んできた日差しに開花したカタクリ〉

〈下りは灯台コースが眺めが良い、〉

〈やっと灯台が近づいてきた。膝関節が痛くギコギコいっている感じだ。特に階段は辛い。〉

〈これは数年前に買ったわが家の鉢植えユキワリソウ〉

〈これもわが家のユキワリソウだ。〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ関越トンネルの前後は別世界

2012-04-06 14:40:06 | Weblog

2012年4月5日(木)、一昨日、孫たちが帰る車に便乗して熊谷に行き、昨日は熊谷から東京に出かけ、今日は関東森林管理局にプレゼンのため前橋に行く。  ちょうど熊谷はその中間地点で好都合だった。 帰りは局で合流した担当者の車で新潟に戻った。 前橋も暖かく、桜のつぼみもふくらんでいた。 関越自動車道も関越トンネルの入り口手前は既に雪も消えて春めいていたが、トンネルを抜けると冷たい雨が降っていて、まだそこはやはり雪国だった。 距離にすれば幾らでもないが、この間の変化は今の時期でも劇的である。

〈群馬県側の関越トンネルの入り口〉

〈関越トンネルを新潟県側に抜けたあたりの風景〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霞ヶ関は桜が満開

2012-04-05 20:36:12 | Weblog

2012年4月4日(水)、森林法が一部改正になって、昨年度は各地域の森林整備計画の見直し作業が行われ、個別の森林施業に関しては、この4月から森林施業計画に代わって森林経営計画の策定が必要になった。 民間の事業体からこの計画の策定を頼まれていることもあって、今日は林野庁に森林経営計画の策定やその後の施業に関する支援の内容についての相談に霞ヶ関まで出かけた。 また、今年に入って国内の森林認証機関のコンサルタントに登録されたので、今後の活動に関する相談のため、永田町の事務所にも寄って話を聞いた。 今日は多少昨日の強風の余波は残っていたが天気は良く、霞ヶ関かいわいは桜がちょうど満開になっていた。 夜は、新潟県内の森林を100ha以上所有する東京在住の森林所有者と、その森林の利活用計画に関して、実際に管理に関わる予定のNPOの理事長とともに東京駅で合流して打ち合わせを行った。  森林の維持管理経費を、その森林からの木材生産と森林資源の有効活用によって捻出するのは現状では容易ではない。 しかし、それを可能にする新しいシステムのモデルを作ろうと、もう残り時間が限られている団塊世代の3人が、確実に我々はいなくなっているであろう将来の夢を語り合うのは、今のあまりにも早いスピードで変化していくモノを扱っている人たちには理解できないであろう。 利用可能になるまで数十年から百数十年かかる森林を対象にしてきた者にとっては、現状の方が異常なのである。 現状におけるあらゆる加速度的な環境の変化と、その影響の拡大が、人類滅亡のシナリオに着実に乗せられている証しであることをほとんどの人たちは気付いていない。 

〈霞が関の桜はちょうど満開になっていた。〉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春休み、孫たち来る!

2012-04-01 13:41:09 | Weblog

2012年3月31日(土)、一昨日、孫たちが春休みで3ヶ月ぶりに新潟にやって来た。 昨日、今日は新潟も暖かくて春らしい陽気になった。 5年生になる孫その1は今年から英語を習い始めたため、次回のレッスン日までには帰らなければならないという。 2人とも小学生になってからは、長期の休みでも色々スケジュールがあって幼稚園の時のようにゆっくりできなくなった。 向こうでのイベントも幼稚園の時ほどジジ。ババの出番がなくなったので熊谷に行くこともめっきり減った。 その分孫たちはたくましく成長し、全く手がかからなくなった。 姉の孫その1は妹の面倒をよく見るようになって頼もしい。

 今日は、いつものように本をねだられて書店に行く。 マンがではない本だよと断って連れて行く。 孫その2が買いたいという本の名を聞いて孫その1は、「そんなの図書館で借りればいいじゃん。 図書館にない本を買ってもらわなきゃ損でしょうが!」と言い聞かせている。 なるほどそれは言えている。 本を買って帰ると、2人とも2~3時間動かないで本を読んでいる。 結局その日のうちに買った本を読み終えてしまい、孫その2は姉の買った本を貸してほしいと言って、今度はそれを読み始める。 この2人はよく本を読んでいるので、文章を書くのがうまく、そのボキャブラリーが豊かである。 これはジィジにとって楽しみの一つなのである。

 1週間前の私の誕生祝いにクッキーを作るからと約束していたとおり、夕方になって孫その1がクッキーを作る準備をはじめた。 いつも家で作っているらしく、なれた手つきで簡単そうに仕上げていく。 ついこの前までオムツをして泣きわめいていたのに・・・。

〈時間をかけて本を選ぶ姉妹〉

〈手際よくクッキーの型抜きをする孫その1〉

〈出来上がり!〉

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする