2013年8月14日(水) 予定より少し早く新潟に来た孫たちと昨日は墓参りを済ませ、今日は約束どおり海に連れて行くことになった。 海には付き合いたくないバァバが「今日は裏の海じゃなく角田浜にすれば?」と言う。「 どうして?」と聞くと「私を五ヶ峠まで送ってくれれば角田山に登って灯台コースを下って角田浜の海水浴場で合流できるからちょうどいいじゃない」と言うのだ。 最初は冗談だと思ったが、そのうち本当に山登りの準備を始めた。 「こんなに暑いのに大丈夫?」と孫たちが心配するが、「平気、平気!」と言って五ヶ峠の登山口から手を振りながら登って行った。 それから私と娘と孫2人は灯台の下の角田浜海水浴場に行き、バァバがここへ下りてくるのを海で遊びながら待つことにした。 考えてみれば登山口と海水浴場が同じ場所にある山なんてそうあるものではないだろう。 下山するまで3時間くらいかと思ったが、「今日は目の悪いジィジを引率しなかったので、快調なペースで歩くことができた」と言って2時間半くらいで角田浜に下りてきた。 孫たちからは、「もっと海で遊びたいのに早すぎる」と文句を言われていた。
〈五ヶ峠の登山口でバァバを降ろす。〉
〈登山口の階段が海水浴場の波打ち際にある角田山灯台ルート〉