たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

間伐材をチップに

2009-02-28 10:14:35 | Weblog


〈自走式のチッパーが活躍〉


2009年2月27日(金)、実習で行った五十嵐キャンパス内のクロマツ林景観整備の現場で、間伐したクロマツやニセアカシアをチッパーにかけて園路に敷くチップを作った。このチッパーは自走式なので現場でチップ化ができる。粉砕する時の音が少々うるさいのが難点だが、幸い入学試験も終わり講義棟からも離れているため問題はなかった。
 我々は、その間にクロマツ林の間伐後の林床に残された低木類や繁茂が著しいつる性の木本植物などの整理を行った。ノイバラやスイカズラなどは林床一面に繁茂しており、これらは、林床や林縁の景観を損ねていた。また、キズタが多くのクロマツにからみつき、これも林の荒廃感を助長している。
 すべてをきれいに処理することはできなかったが、今日一日で延べ10人が参加してかなりすっきりした林にすることができた。普段パソコンに向き合っているスタッフが今日はノコギリやナタ、剪定バサミなどを持って奮闘した。お疲れさんでした。

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真冬に逆戻り

2009-02-18 18:07:05 | Weblog


〈会社の玄関先の除雪も間に合わない〉

2009年2月18日(水)、先週の天気は何だったのか?とあきれるほどの変わり様である。昨日から雪がほとんど絶え間なく降っている。新潟市内では雪は横から吹きつけることが多いが、今日は珍しく風がないので上から降ってくる。久しぶりに会社の玄関先の除雪にスノーダンプが活躍していた。
 春から一気に真冬に逆戻りである。車じゃないので気は楽だが歩くのも大変である。今朝電車を降りて歩き始めたら、前を歩いていた女子高生が雪に足を取られて転倒した。私の靴は冬仕様で小さなアイゼンのようなスパイクが付いているので大丈夫である。いつも同じ駅で降りて途中まで同じ道を歩くのだが、普段は彼女の方が早足なので追い付けない。しかし今日はスタッドレス+スパイクシューズのおかげで私が追い抜いた。

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ショーウインドウの猫

2009-02-16 07:06:08 | Weblog


〈ショーウインドウで日向ぼっこする猫〉

2009年2月15日(日)[3]、新潟市中央区の柾谷小路に面する小さな花屋さんのショーウインドウ。置き物かと思うほど行儀よく花と並んで猫が日向ぼっこをしている。
 私がカメラを向けたのを見て道行く人たちも気づいて集まってきた。この店にはもう一匹猫がいるはずだがきょうは見かけない。
 今日は、これから歩いて通勤するための靴を買いに出かけた。皮靴でもジョギングシューズのように歩きやすそうな様々なデザインの靴が並べられている。しかし、選んだのは結局いつものような地味な色のビジネスシューズに近いものだった。女房からも「ジジくさい!」と言われてしまった。

 

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海抜0メートルからの登山道

2009-02-15 21:55:03 | Weblog


〈波打ち際から始まる角田山灯台コースの登山道〉

2009年2月15日(日)[2]、今年初めて角田山に登った。と言っても今日は山頂まで行くのが目的ではなく、最近の暖かさで早春の花がもしかして咲き始めているかもしれないと思い、中腹くらいまでの山麓付近を歩いてきた。いつも山野草の花が多い登山道を登ってみたが、やはりまだその気配はなかった。そこで今度は見晴らしの良い角田岬の灯台コースを途中まで登ってみることにした。このコースは写真のように海岸から登山道が始まる。まさにまぎれもない海抜0mからの登山道である。
 昨年は最初に角田山に登ったのが3月2日で、その時はまだ残雪が多く凍結していて危険だったためコースを変更して下山したほどだった。その後3月20日に再び訪れた時にようやくユキワリソウが咲き始めたところだった。例年なら早春の花まだ1か月以上も先のことだった。

〈灯台へ向かう急な階段を登る〉

〈尾根から灯台を見下ろす。佐渡の島影がうっすらと見えた〉

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孫たちからバレンタインチョコが届く

2009-02-15 21:37:18 | Weblog

2009年2月15日(日)[1]、朝9時前に宅配便が届いた。孫たちからのバレンタインデイのチョコレートだった。昨日、娘と孫たち2人が手作りで作ってくれたらしい。「にいがたじぃじだいすき」というメッセージも添えられている。正月以来会っていないが、時々メールで送られてくる写真を見ると、時間が早送りされているのではないかと思うほど成長していくのが早い。たぶん一緒に生活していないからだろうと思うが、その分久し振りに会うときの楽しみは大きい。娘には「孫たちの様子を動画で撮って添付しろ」と言っているのだが面倒がってよこさない。


〈孫たちからの宅配便チョコ〉

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窓辺の胡蝶蘭

2009-02-14 12:40:55 | Weblog

2009年2月14日(土)、昨日(一昨日?)のニュースで、東京ドームでの蘭展の様子が紹介されていた。色とりどりのランが咲き乱れて、まさに華々しい展覧会である。わが社の事務室の窓辺でも一鉢だけではあるが、ちょうど胡蝶蘭が満開となっている。
 きょうは春のように暖かく、今は暖房もつけず窓を開けて仕事をしている。新潟に来て2月の中旬でこんなことは初めてである。天気予報では来週から寒さが戻って平年並みになると言っているがちょっと信じがたい気がする。
 車をやめて電車通勤にしてから1週間が過ぎた。昨日の帰りに少し雨に降られたが、あとは晴天続きで快適なウォーキングである。朝晩20分ずつでしかないが、ちょうど体が温まって寒さ知らずになった。きょうはこれまでのショルダーバックをやめてリュックにした。次は靴を替えようと考えている。そのうち調子づいて電車もやめて全部歩くようになるかもしれない。以前に一度挑戦したことがあるが往復2時間かかるため長続きはしなかった。しかし、これからの時期、よそんちの庭を覗きながら歩くと色々な花に出会える楽しみがある。



〈事務室の窓辺に咲く胡蝶蘭〉

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新潟市内ブラブラ散歩

2009-02-11 18:33:02 | Weblog


〈県政記念館正面〉

〈県議会会議場議長席から〉

2009年2月11日(水)[2]、今日はJR白山駅で降りて白山公園をブラブラしたあと県政記念館に立ち寄った。ちょうど県会議事堂だった頃の古い時代の写真展が行われていたのでそれを見た後、さらに東北電力グリーンプラザで開催されている新潟の昔のまちの情景を写した写真展と、秋山郷と鳥兜山を撮った写真家の個展を見に行った。それから萬代橋を渡り、万代シティで軽い昼食をとって新潟駅まで歩き再びJRで帰ってきた。天気もよくまるで春のような暖かさで、歩いていていると汗ばむくらいであった。今までだと絶対に歩くことのない距離である。車をあきらめたことで健康になれそうだ。

〈萬代橋右岸側〉

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いつもより早い梅の開花

2009-02-11 18:14:52 | Weblog


〈白山公園梅林の紅梅〉

〈白山公園梅林の白梅〉

2009年2月11日(水)[1]、昨年のブログを見ると、3月16日に白山公園の同じ場所で同じ梅の写真を撮っている。昨年の場合はほとんどの梅が満開だったが今日はまだ数本だけではあるが1か月以上も早い。
 新潟では2月の上旬に梅が咲くのは珍しい。この調子でいくと桜の開花もかなり早そうだ。
 実は今週から基本的に車の運転をやめることにした。今年に入ってから何回か危ない思いをしたので、事故を起こす前に思い切ってふんぎりをつけることにした。緑内障とわかってこのままだとやがて失明すると医者に言われてから約15年、左目は手術をしたが右目は目薬だけで何とかこれまで持ちこたえてきた。当初は還暦の頃には失明は避けられないと覚悟していたので、それを思えば幸運だったと思う。車の運転はダメでも日常生活は何とかなっている。写真を撮ろうと思ったのも、見えるときにできるだけたくさんモノを見ておきたいという思いからだった。それによって多少でも感性が研ぎ澄まされるといいのだが…。
 今日はJRと徒歩でカメラをかついで市内を歩き回った。駐車場の心配もいらず、普段は通ることのない小路を抜けていくのも新鮮な発見がある。

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イマイチの風紋

2009-02-10 18:09:01 | Weblog


〈風紋はできてはいるが…〉

2009年2月8日(日)[2]、夕方コタツでうたた寝をしていてふと目が覚めると、夕日の光が差し込んでいる。昨夜まで結構風が強かったので砂の風紋が見られるかもしれないと思い海岸に急いで出て見た。確かに風紋はできていたが、今日のはいつでも見られる普通の形状をしていてあまり面白くなかった。
 しかし、まだ海は荒れていて離岸堤にぶつかる波しぶきが高く舞い上がり、雲間からの光芒がまだ冬の夕暮れを物語っていた。
 残念ながらその後夕日は雲に隠れてしまい、夕日を撮ることはできなかった。



〈まだ海は荒れている〉

〈光芒がなかなかきれいだった〉

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河井継之助記念館

2009-02-10 12:35:48 | Weblog

2009年2月8日(日)[1]、先日銀行主催の講演会があった。講演者は長岡市の河井継之助記念館の館長で、「直江兼続と河井継之助の義の精神」というテーマだった。本来は直江兼続は専門ではないらしいのだが、新潟では今年NHKの大河ドラマ「天地人」の影響で直江兼続は時の人となっていて、講演のテーマに加えてほしいと頼まれたそうである。それはともかく今日は初めて河井継之助記念館に行ってきた。もともとは生家のあった場所に建っていた民家を長岡市が買い取って改造して記念館にしたものである。
 実はこの施設の建築設計と内部の展示設計は当社が担当したものであるが、なぜかこれまで機会がなくて一度も見ていなかったものである。普通は竣工式に呼ばれるので少なくとも一度も見たことがないということは稀である。どうやらここの場合は業者を呼ばない竣工式だったようだ。
 日曜日だったのでボランティアの解説員がいて案内をしてくれた。概略のことは知っていたが、やはり説明を聞くと初めて聞くことも結構多い。
 入館者はだれもいないかと思ったが他にも2~3組の来場者がいて何となくホッとした。こじんまりした資料館であるが入場料も200円と安く、駅に近くて立地条件も悪くない。しかし、残念なことに展示できる実物が少なくパネルが中心にならざるを得なかったようだ。終焉の地である会津にも記念館があることがわかったので、機会があったら行ってみたい。

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西堀ローサの地下街がシャッター通りに!

2009-02-02 11:56:39 | Weblog

2009年2月1日(日)、今日は午後から森林インストラクター会の総会と懇親会があるため、少し早めにバスで古町に出て行きつけの喫茶店でサービスランチを食べた。 先日、外注先と仕事の打ち合わせをした折に、西堀ローサの地下街が最近空き店舗が増えて壊滅的な状況になっているという話を聞いたので久しぶりに西堀の地下街に行ってみた。中心部の三越と大和デパートの間だけはかろうじて地下街の体をなしているが、その前後は単なる地下通路に変わってしまっていた。1か月前まではこんなではなかったのに…。地上部の中心商店街でも状況は同じようなものである。次々とできる新しい郊外の大型店舗に客を取られ、この不景気がさらに追い打ちをかけて状況を悪化させている。 総会の場所は駅前近くだったが、まだ時間があったので歩いて萬代橋を渡った。天気があまり良くなかったとは言え、渡り切るまで一人もすれ違うことがなかった。日曜日の昼下がりである。

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