たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

春の 最上川

2015-04-29 08:54:08 | Weblog

2015年4月27日(月) 最上町への途中、国道47号は最上川下りの流れに沿って上流の新庄方向に向かう。 途中の山腹には新緑のブナ林に点在する杉天然木の貴重な景観を見ることができる。 新緑のこの季節を逃すとこの美しいコントラストは見ることができない。 この季節にこの国道49号を通る楽しみになっている。 そしてまた桜が満開となる季節と一致している。 まさに春爛漫である。

〈最上川・屋形船・新緑・桜〉

〈杉天然林とブナ林の混交〉

〈最上町は桜が満開〉

〈最上町にある日本一のアカマツ大木〉

 

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高坪山

2015-04-28 14:41:02 | Weblog

 

2015年4月26日(日) 4年ぶりに櫛形山脈の北部に位置する高坪山に登る。虚空蔵登山口から登って蔵王登山口に下る周遊コースのつもりだった。このコースはどちらから登っても同じ場所に戻れるため利用しやすい。 前回は蔵王コースから登って虚空蔵コースを下った。 新緑のブナ林とイワウチワの咲く尾根道を順調に登った。 高坪山は標高570mの低い山だが、日本海と飯豊連峰の眺望が楽しめる。 下りの蔵王コースは距離が短いため1時間足らずで蔵王登山口に着くはずだった。 しかし、1時間を過ぎてもま だ先は長そうだ。 どうやら道を間違えたらしい。 しかし、案内板の通りに下ってきたはずだ。 やっと登山口にたどり着いたがまったく見覚えのない景色である。 しかし登山口には蔵王口の案内板がある。 一体どうなっているのか? 下山口に1時に予約していたタクシー会社に電話して事情を話し、場所を変更して迎えに来てもらった。 林道を少し下ったとろに集落があった。 それが蔵王集落だという。 であればここが蔵王口というのは納得できる。 では、一番利用者が多い蔵王集落から遠い蔵王コースの登山口は一体?? 案内板もおかしい!

 〈中腹以上はブナ林が続く〉

〈ムラサキヤシオ〉

〈飯豊連峰の山並み〉

〈山頂からは日本海方向の眺望が開ける〉

〈ユキツバキ〉

〈オオカメノキ〉

〈タムシバ〉 

 

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散る桜、残る桜も散る桜

2015-04-19 19:36:01 | Weblog

2015年4月19日(日) 役員の出席者が少ないと、お呼びがかかってしまい、町内会の班長の引き継ぎ会議を女房に頼んで会議会場のホテル日航新潟に向かった。 快晴とは行かなかったが、穏やかな小春日和だったので、久し振りに信濃川のやすらぎ堤を歩いてみた。サクラはほとんど散ってしまったが、その下に植えてあるtチューリップは満開であった。満開のチューリップの上にサクラの花びらが散っている。サクラもチューリップも今年は開花が3~4日は早かったようだ。昨年はちょうどサクラの開花期間前後の3週間を入院していたため、新潟市でのサクラの花は一度も見ることはできなかった。しかし今年は開花から散り際までを見ることができた。最近はサクラの花を見ると「散る桜、残る桜も散る桜」という良寛の句が頭に浮かんでくる。多少の差はあっても、必ず全ての花は散っていく。そろそろわが人生も散り際の美学を考える時期にさしかかったのかも知れない。

〈チューリップの花の中にサクラの花びらが散っていく。〉 

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角田山エフェメラル

2015-04-12 18:37:58 | Weblog

2015年4月12日(日) JR越後線「巻駅」で下車し、駅前から出ている角田山周遊バスに乗車。小型バスの座席が全部埋まって立つ人が出るくらいの乗車率である。五ヶ峠登山口で下車。30分弱の乗車で480円であった。今日は快晴でカタクリの最盛期とあって、駐車場は県外の観光バスもいて満車である。登り始めるとすぐ尾根道の切れ落ちた急斜面にカタクリの群生を見ることができる。山頂までほとんどカタクリの群生地の尾根道が続く。写真を撮りながらゆっくり登って1時間半で山頂に着く。山頂は多くの登山者で大賑わいである。帰りは桜尾根を下って角田岬登山口から周遊バスで巻駅に向かう。車内の案内では、角田山を訪れる登山者は年間15万人だそうである。しかし、日帰りt登山客はほとんど地元に金を落とさないのであまり恩恵がないかもしれない。却って登山道の整備などの手間の方が大変である。

 

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