大人の休日倶楽部、2月号で、東日本国際大学の、脳科学者中野信子特任教授が、「脳のしつけ方」という欄で、
「脳が幸せを感じるために出来ること」を執筆されていました。
幸せを感じる脳の仕組みは、「誰かと比べた時の差」や、「前よりも良くなった、良くなる筈である」という、変化の具合で、幸せを感じるという特性を持っているとのことです。
「私たちの脳は、変わり続ける中にしか、幸せを感じられないのです」
「幸せは、追い求めていれば、いつも追いかけている状態が続くことになり、むしろ、不幸を強く感じるでしょう。人の目や流行などに流されることなく、自分の『心』にじっくり耳を傾けることによって、自分にとっての本当の幸せ感じられる一歩になるはずです」
失礼なことかも知れませんが、脳科学の世界というより、禅問答みたいな気がしました。
そして先生は、
「結局は、幸せの感じ方は主観的であり、人それぞれなのです」とおっしゃっています。
脳科学から、「幸せ」を感じる研究していること知って、人間って、何でも科学する、スゴイなあと思いました。
脳科学だけで、「幸せ」を追及できない、人間工学、社会科学など、いろいろな科学や宗教学などと協働で、
いつかは、「幸せ感」が解明される日が来るかも知れません。
でも、「幸せ感」は、「こうです」なんて言われてしまうのも、人によっては、ツラいかも知れません。
「幸せの感じ方は主観的であり、人それぞれなのです」のままの方が、わたし的には、良いような気がします。
今日は、太極拳「きんもくせい」の新年会。練習会場取れなかったので、ランチ新年会にしたのです。
戦争や災害で大変な方々が多い中で、新年会出来る幸せを、感謝したいと思います。
1月26日、「今日は何の日カレンダー」より 文化財防火デー、有料駐車場の日、ふろの日(毎月)
▲源頼朝へ平氏追討の令(1184)▲キリシタン大名高山右近が捕縛(1614)▲幕府がロシア船来航の処置を諸大名
に通達(1806)▲香港、イギリス領土に(1841)▲函館・札幌・根室の3県廃止、北海道庁設置(1886)
▲孫文とソ連代表ヨッフェ共同宣言発表(1923)▲皇太子裕仁と久邇宮良子ご成婚(1924)▲テレビ初実演(1926)
▲帝銀事件発生(1948)▲法隆寺金堂炎上(1949)▲第7回イタリアのコルチナ冬季五輪大会。猪谷千春、スキー
回転で銀メダル。冬季初の日本人メダル獲得(1956)▲東京・丸の内に公共有料駐車場として初のパーキング
メーター設置。15分ごとに10円(1959)▲ソ連の自動ステーション、金星7号、史上初の金星軟着陸(1971)
▲ロッキード事件全日空ルートの被告に対し、東京地裁が有罪判決(1982)▲元大関貴ノ花の息子で前頭2枚目
の貴花田が19歳5ヶ月の史上最年少で幕内優勝(1992) ▲山手線・新大久保駅で、転落乗客を救った2人が死亡
一人は韓国留学生(2001)▲米で、八つ児、2例目(2009)▲霧島・新燃岳噴火(2011)▲韓国病院で火災、
37人死亡(2018)▲テニス全豪オープンで、大阪なおみ選手優勝(2019)▲大相撲初場所で、幕内一番下の徳勝龍が初優勝、幕尻の優勝は、20年振り2回目(2020)▲15日に行われた大学入学共通テストで、スマホを使って外部大学生から問題の解答を得ていた疑いが発覚(2022)
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