日本の航空会社でCA(客室乗務員)が女性ばかり
であることが話題になっている。
かってCAがスチュワーデスと呼ばれていたころ
男性の客乗はスチュワードと呼ばれていた。
また、パーサーという責任者的な仕事をする人もいた。
現在でもいるがその割合がきわめて少ないというのである。
飛行機に限らず日本では接客にあたる人は女性のほうが
良いと思われているようである。(いまだに)
今はそんな時代ではない。もっと男性のCAがいてもいい
のではないか。
米国人の男性客がひどく泥酔して機内で暴れたことがあり
その時に毅然とした態度で処理にあたった女性CAが賞賛
されている。
泥酔客や理不尽な要求をしてくる客はどこにでもいる。
保安と権威づけ(?)のためにも男性CAがいれば安心という
わけである。
ちなみにエールフランスでは三人に一人が男性のCAである
という。お国柄の違いであろうか。