近頃は健康についての話題に関心がいくようになった。
妻は私よりもっと前から、(十年くらい前から)健康への
関心は大であった。その意味ではようやく妻に追いついた
といえる。言い換えれば共通の話題になったということかも。
大阪国際がんセンターのお医者さんらが「お笑いと癌の
関係」に関して研究をしているということである。
昔から「笑う門には福きたる」と言って、笑うことは心や
体には良いとされてきた。別に科学的な裏付けがある
わけでもなんでもないのだが。(笑)
彼らの研究とは、がん患者のためにお笑いショーを上演し
その効果をチェックすることだという。
これは冗談ではない。マジである。
お笑いを聴いた人と聴かない人では免疫機能にどれだけ
違いがあるかというのが研究テーマである。
落語家の桂文枝さんが「みなさん。おおいに笑っていただいて
ストレスを発散してください。そうしないと、私にストレスが
たまりますから」と言って爆笑を誘ったそうである。
ここはひとつお笑いでうっぷんを晴らすとしようかね。
それほどストレスが溜まっているというわけではないけれど。