りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

カエル 小さき命

2020年07月10日 | リタイア日記

毎朝、新聞を取りにゆく我が家のポスト。
赤く錆びて骨董ものである。
その上にちょこんと乗っかった小さなカエルがいた。
手を伸ばしても逃げようとしない。
生まれたばかりのようだった。

  かわず乗る ポストは深く 錆にける

朝ドラのエール。主人公の古関裕二は大正時代の人だ。
先週の再放送で妻のおとが学芸会で「おぼろ月夜」を歌った。
これも大正時代にできた唱歌であり自分も大好きな歌である。
二番目の歌詞にある
  田なかの小道をたどる人も
  かわずの鳴く音(ね)も鐘の音も~
という個所がとりわけ好きである。
平和な良き時代の日本であった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする