りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

激戦の100m決勝

2021年06月26日 | リタイア日記

6月26日 晴れのち曇り
公民館英語の日だったので雨が心配だったが
降られずに済んでよかった。
一時間半という持ち時間だが、途中でお茶を飲みブレイクする。
休憩時間には色々な話題が飛び交うが今日は珍しくスポーツの話題を私に振ってきた。
目の前の近い席に座っているSさんが「きのうの100メートル決勝戦を見ましたか」という。
私:「見ましたよ。録画までしてました。私の母校出身の山形亮太が出ていたのでね。」と答える。
結果は三位で一位の多田と共に五輪内定が出た。
山形は慶大卒後セイコーに入社したが、出身は広島である。
広島の私学修道中と修道高を卒業している。
以前もその話をしたとき、今日は欠席しているAさんが同じ広島出身だったので
「その学校なら知っています。広島では有名です」と言っていたのを思い出す。
山形はリオデジャネイロ五輪のとき100mのリレーで第一走者で出て結果は銀メダルという
活躍だった。
その後もジャカルタのアジア大会で金メダル、先日も日本記録の9秒95という記録を出した
ばかりである。
そのときのブログにも書いたが、リオ後の怪我など度重なる不運を克服しての復帰そして
活躍だった。
"不屈の山形"とは当日の新聞の見出しを飾った言葉である。
不屈とは困難に屈せず意思を貫くこと。
讃えられるべき復活である。
コメント
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