昨日の2020東京五輪の女子サッカーで、なでしこ・ジャパンが登場。
結果はカナダ相手に1:1の引き分けだった。
終了間際に岩淵がミドル・シュートを決めて同点としたのである。
私は澤穂希や岩淵らがいて女子ワールドカップを優勝した2011年(たしか)
の頃からのビッグ・ファンである。
当時は宮間あや、川澄、鮫島らの活躍で世界一の偉業をやってのけたものである。
さて、昨日は試合開始早々に一点を失い、もう負けかと思っていた終了間際に
長谷川からのロングパスを受けた岩淵が確実にゴールして同点とした。
岩淵はイングランドのクラブリーグでプレーしているからであろうか、大きな選手を
相手にした感想を聞かれて「日頃から大きい相手とやってきたから」と答えている。
小柄な岩淵からすればカナダ・チームはみな大きい相手ばかりだったであろう。
「岩淵なでしこ救う」
新聞のスポーツ蘭に踊った見出しである。