りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

マンドリンとロシア民謡

2022年07月07日 | エッセー

明大マンドリン倶楽部

 

 

このCDには明大マンドリン倶楽部が演奏する

世界の名曲が収められている。

そのなかにロシア民謡が4曲入っている。

「黒い瞳、ともしび、赤いサラファン、モスクワ郊外のゆうべ」

である。

何年か前に当地にも明大マンドリン倶楽部がやってきて

コンサートが開かれた。

そのときに聴いたマンドリンの美しい響きが忘れられない。

今でもCDで聴いて楽しんでいる。

ロシア民謡は曲調が短調のものが多い。

「ともしび」などの物悲しいメロデイーが我々日本人には

受け入れやすいのかもしれない。

ロシアには民謡以外にもチャイコフスキーのバレー音楽など

大変すばらしい音楽がたくさんある。

今の世の中はロシア叩きが当たり前のようになっている。

一部の権力者によるウクライナ侵略は決して許さるものではない。

しかし、それとロシアの偉大な芸術は無関係のものと思いたい。

いつの日かロシアに平和が戻ってくることを祈ってやまない。


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