りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

今年最後の集い

2021年12月26日 | リタイア日記

昨日の土曜日は今年最後の公民館英語の日だった。

コロナ禍の影響で出席者は最後まで少ないままだった。

クリスマスの日だったのであらかじめ予定していた通り

持ち寄りのパーテイを行った。

各自でお菓子や軽い食べ物と飲み物を持ち寄っての会である。

それをやる前に、英語の会なので少しはお勉強もやりましょう

と言い、質問に答える形で話してもらうことにした。

新年が近づいているのでテーマはお正月の過ごし方となる。

質問(実際は英語で言うが、ここでは省略)は

「初詣に行きますか?」と聞く。Yesの人はどこへ。Noの人は理由。

答え Aさん:「近所の〇〇神社へ行きます。(Aさんの家の直ぐ近く)

    私:「それは近くていいですね。密も避けられて。」

  Nさん:「私は娘が来年高校受験なので合格祈願に行きます。

      お守りをもらってこなくちゃ。」

    私:「娘さんはたしか〇〇塾に行ってましたよね?

        Nさん:「ええ。今、冬季塾の特訓中です」と言う。

    私:「ああ。それなら大丈夫。合格です」と言うと

一部の人に笑いがもれる。以前に私がそこで講師をしていた塾だと知って

いる人だ。

と、ここまでは順調に進んでいたのだが、ここでちょっと横やりが

入る。ことわざ好きなSさん。この人はなにかにつけことわざを

持ち出すのが好きな人なのである。

   Sさん:「初詣って来年の話でしょう。来年のことを言うと

鬼が笑うっていいますよ」と言う。

   私:「そうでしたね。さっきから来年のことばかりだから

鬼もきっと笑い続けているでしょうね。今頃笑い疲れて腹がよじれて

倒れているかな」

(笑)

これを聞いてNさん:「みんな笑われっぱなしで、鬼も今ごろ苦笑い

してるよ」と言ったので教室にどっと笑いが沸き起こったのでした。

鬼もきっと笑って許してくれていることだろうと思う。

     

                  

 


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