りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

三田と稲門

2017年02月05日 | 日記

昨日は当ブログに直木賞作家・恩田陸の小説に関して投稿した。

短編小説「線路脇の家」を読んでのことである。

氏の受賞作品は「蜜蜂と遠雷」というタイトル。まだ読んでいないが。

恩田陸は稲門の出である。昨年に続く稲門出の直木賞作家の

誕生ではある。近年、豊作が続くようである。

一方の三田は不作が続く。一番近いところでは池井戸潤(2011)

車谷長吉(1998)(故人)などであろうか。

彼らの出身母体である「三田文学」は永井荷風が創設した由緒ある

文芸誌である。昨年までは福田拓也氏が、現在は関根謙氏が編集長

を務めている。

しばらく日の目を見ない三田の作家たちである。

復活の兆しはあるのであろうか。

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2 コメント

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Unknown (satochin)
2017-02-08 08:55:05
おはようございます!
ポチ行脚中です。

いわゆる・・・
学閥的なものですか?
病院にしか勤めた事がないのですが
札幌では北大と札幌医大的な感じでしょうか?

北大出身は実より名の方が優先ですが
札幌医大系はお金儲けが上手ですよ(≧▽≦)

家内が北大系の病院に、satochinが札幌医大系の
病院に勤務していたので共に実感です

今日も・・・
本質からそれたかもですね

返信する
Unknown (コーヒー・ブレイク)
2017-02-08 10:01:06
satochinさん
おはようございます。

学閥を意識して書いたものでは
まったくありません。

satochinさんは札幌医大系で正解
だったようですね。すばらしいです。

本質からはそれていないと思います。
それらしいことを目指してはいたのですが
うまくまとめられませんでした。
返信する

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