先日地元の書店に行ったら珍しいことに「文学界八月号」が置いてありました。
しかも三冊も。
それがどうして珍しいかというと、文学界などという純文芸雑誌(これも死語に
近い言葉になりましたが)は普段は一冊もおいてないからです。
田舎の本屋ではこんな雑誌は売れないのでしょう。(たぶん)
この前手に入れたのは一年くらい前のことでした。
書店の、というか、出版社の意図するところはみえみえです。
当代の人気作家が二作同時掲載をしているのですからね。
いわゆるコマーシャリズムというやつでしょう。
まぁ、それでもいいですよ。
こうして昔からの愛読誌を読むことができるのですから。
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