りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

映画クレアモント・ホテル

2016年12月04日 | 日記
きのうもクレアモント・ホテルという映画をやっていた。
最近見たばかりだから内容は知っているのだが、他に見たい
のがなかったからまた見てしまった。二度目である。

青年と老婦人との淡い恋物語である。二人の交際は恋と呼んで
いいのかわからないほどのものだが、とりあえずそう呼んでおく。
路上(街頭)ミュージシャンで金をかせぐほかに定職らしいものを
持たない貧しい若者と金持ちらしくホテル住まいの老婦人
(つまりおばあちゃん)の二人を中心に物語は展開してゆく。

この映画の良さは人を見る目の暖かさであろう。ヒューマンな
タッチが見る者をほっこりとさせてくれる。
お金はなくても若者には人を愛する心が豊かなほどあった。

おばあちゃんが亡くなるラスト・シーンは何度見ても涙を抑え
られなくなってしまうほどだった。

貧しくても心が豊かな人は豊かな人だ。
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さざんか

2016年12月02日 | 日記
さざんかの宿、という歌があった。
密会の宿、という推理ドラマもあった。
どちらも秘密のにおいがする。どことなく。関連はないが。
さざんかの花は今頃の寒い季節によく似合う花なのだが。
特に白いさざんかがそうである。冬の使者という感じがする。





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