佐々木(朗)好投で千葉が勝ち越し

　　　　　　　　　　　　1992年より今日で991個の勝利だ

ひゃほー ! 千葉ロッテマリーンズがヤクルトに勝ってこのカードの勝ち越しを決めた。
1992年以来991個目の勝利だそうである。
佐々木朗希投手が6回4安打1失点の好投で試合を作り、
レアードが15号ホームランで勝ち越し点をあげる。
今日握った寿司は" いくら"だそうです。

陸の王者山縣亮太

タイトルの「陸の王者山縣亮太」とは山縣の母校慶大の応援歌「若き血」の
歌詞から採ったものである。
鳥取市で行われた布勢スプリントの男子100メートルで山縣は日本新を出して
優勝した。
さらに新聞の見出しはうたう。
"不屈の山縣　壁破る" と。
不屈とは困難に屈せず意思を貫くことである。
この二年間にどんなことがあったのか。
記事から拾うと、肺気腫を発症。復帰目前で腰痛になる。
その後も右膝痛で日本選手権を欠場した。
この苦境で山縣は母校の陸上コーチに指導を仰ぎ、新たなフォームで
低迷を抜けたのだと讃えている。
この勢いで今月行われる日本選手権で三位以内に入り
五輪出場を決めてほしいものである。
　　♪♪勝利に進む王者山縣亮太よ。がんばれ!!

卯の花や

予報は曇り雨だったが、日がさしていて降りそうにない。
密を避け山里を歩くことにした。
人には誰一人として会うことはなかったが念のためマスクは
用意しておいた。
山の片側が急な斜面になっている。
卯木(うつぎ)が群生していた。
白い花がほろほろとこぼれるように咲いている。
ところが急に木の枝が揺れ出したのでヘンだなと思っていると
猿が一匹山を登ろうとしているのが目に入った。
風もないのに枝が揺れて不自然だった理由がわかった。
猿はあっというまに崖のような斜面を垂れているツルなどに
つかまりながら登ってゆき姿を消してしまった。
このスピードはすごい。
オリンピックでボルダリングにでも出たら金メダルまちがいなしだ。
もっともホールドと呼ばれる突起がなくて、かわりに木の
ツルがぶら下がっていただけだったのだが。

　　　卯の花を　散らして猿の　逃げにけり