『音楽現代』1971年8月号から、「新人ヴィオリスト」今井信子さんです。
↑ 娘さん的雰囲気。
↑ 1971年6月20日、日生劇場。ピアノは小林道夫。
曲目は
レーガー:無伴奏ヴィオラ組曲op.131
シューベルト:アルペジョーネソナタ
ヒンデミット:ヴィオラソナタop.11-4
ブラームス:ヴィオラソナタ第2番 op.120-2 変ホ長調
アンコールとしてクライスラーの小品
ネットで調べると今井さんがヴァイオリンからヴィオラに転向したのは1964年だということです。よって当時すでに「新人」じゃないですよね。
いまや日本を代表するというより、世界のヴィオリスト今井信子さん。自分もBISの録音をはじめ、お世話になっています。