シーザー

　イタリア人が大好きな人物



　僕のような歴史オタクにとって、シーザーが生きた前後は、魅了溢れる時代だ。



　金権政治により腐敗していた共和制ローマに、シーザーが登場する。



　民衆の圧倒的支持を得たシーザーは、ローマの領土を拡大していく中、エジプトのクレオパトラと恋に落ちる。



　クレオパトラを愛人にし、彼女をエジプトの女王に押し上げる。



　元老院により、シーザーは暗殺される。



　シーザー没後、アントニウスが登場するが、彼もまたクレオパトラの魅力にとりつかれ、彼女と結婚してしまう。



　この結婚に怒ったローマはエジプトに宣戦布告し、シーザーの養子、オクタウィアヌスを指揮官とし、これを破る。




　クレオパトラ、アントニウスは生害する。



　
　　歴史は小説より奇なり。。。。。か




　さて、　　シーザーサラダという食べ物がある。　　



　西洋かぶれの女性が好んで注文するサラダ。



　　　これ、　　シーザーとは無関係。




　20世紀初頭、メキシコのとあるレストラン。


　　店主が、あまり物の野菜と、卵とパンを使い即席で作ったサラダが大反響を呼ぶ。



　　この店主の名前が、シーザーさん。。。。。




　　　僕は、どうもシーザーサラダに入っているクルトンが苦手だ。。。。。