どぶの水の色のようなお茶、がんばって飲んでます

　　　　　　

　　　　　　　　　

　この写真、デジカメの料理モードで、撮ったので、実際より、きれいな色で写ってしまいました。朝、起き立てに一杯、職場で一杯、もうこれが限界です。薬局では、一日４杯飲めと言われたけど、今日は寒いし、無理っす。限界っす。

　

　伊坂幸太郎「魔王」読み終わりましたよ。
これは、恐かったです。もう、今の世相を風刺していて、今より、何十年か後を設定しているみたいです。でも、いつの間にか、こういうふうに、全体主義が忍び寄ってるのかも。少しずつ、悪意や傲慢、欺瞞が、この世を満たしていくのかも？って。

　結局、そういうものを阻止するのは、私たちが政治や社会に関心を持ち続けることなんですけどね。でも、今は、ガセメール真っ最中。関心持ったとこでねえって、空気になるのが、ダメなんですけどね。

やっぱ、一番恐いのは、無関心です。

　それと、この作品には、「死神の精度」の死神が、特別出演してて、チラッとでてくるのだけど、ちょっとそこは、お茶目です。