器用でも、強くもない。でも、大切に守りたいものもある。日常の悦びと哀しみ、孤独と夢、東京の片隅のアパートをめぐる物語。
東京のあまりしゃれてないアパートに住む人たちのお話です。小さな部屋に住む人たちにはそれぞれに人生があって、物語があるんだけど。仕事も結婚もままならない36歳の女性とか、来日して数年たつイラン人とか、夫の介護をしながら昔の恋に思いをはせる女性とかね。なんか単純にそういうのをステレオタイプで見そうなんだけど、もちろん個々に人生があるわけで。誰にも大切なものがあって、日常の奥で息をひそめる大切な物語です。物語の最後の辺にくると、やっぱり胸が詰まるし、涙も出てきます。バラバラなお話だけど、最後には、ちゃんとつながってます。
昨日は、朝から熱いおそば。前日のざるそば用にゆがいた麺が余ったので。朝から、お出汁を作って食べました。めんどくさい。
昨日のおやつにもったいないから、一人分だけ買って食べた黒木瞳じゃないから、一人で食べるの。
朝のうちにチーズケーキを焼いて、今冷やしてるけど。チーズの濃厚な香りが部屋に広がって、ちょっと重い。もう、息子もいないし、チーズケーキは、無理やね。焼いただけで、おなかいっぱい。
3連休が終わり、私は一人になって、ほっとしてる。3連休ともなるとごはんの準備に追われるし。連日、麺類ばっかりだ。
こうやって、ブログに食事やお菓子を載せてると、「おいしそう」とか「レシピ教えてください」ってコメントいただくと、うれしいし張り合いもある。
でも、そのことをパパに言うと「単なる自己満足」と抜かした。別に自己満足でもいいやん。それで、おいしいもの?が食べられるんやったら。食事の支度をあんまりしない奥さんよりいいんやない?と思う。でも、それはもう、言わない。言ったってわかんないからねえ。最後に喧嘩になるだけやから。なんで、そんなつまんないことを言うんやろねえ。別に料理を褒めろとは、言わないけど。