第143回芥川賞受賞作の「乙女の密告」。
新しい受賞作を読まないところが私らしい?図書館で借りたんだけどね。
内容は京都の大学を舞台にドイツ語の勉強に励む女子大生達の物語。ある日担当教授と学生の間に黒い噂が流れ~
その密告者は?どのようにして?が「アンネの日記」にからめてつづられる。と言ってもそんな通俗っぽい小説ではもちろんなく(さすが芥川賞?)まあはっきり言ってわかったようなわからんような小説。
ただ会話は全て関西弁だし感情移入しやすいし、エピソードも笑える。その辺はやっぱり関西出身の作家さんやと思う。
この中にある「真実は乙女にとって禁断の果実」というのは、噂をする者達にとっては「真実=ほんまのこと」はどうでもいい?ことで噂自体が真実という・・・
なんか最後はしんどくなってきたけど、がんばって読み通しました。しかしがんばる読書と言うのも変な話やねえ。子供が無理やり夏休みの読書感想文を書かされるようなもの?
売れ筋商品らしいのでつい
黒いコートを着た時は顔回りを明るい春らしいカラーにすべきと思い薄いピンクとパープルの間のようなマフラーを購入。もちろんバーゲンで半額以下ですわ
昨日は実家へ前日に母が電話をしてきて「明日は日曜日やからバスの時刻表はちゃんと休日のところを見なあかんよ」と言ったのにはドンビキ。52歳の娘が心配なのか?
母とカフェでガレットランチセット。パンはイカ墨が入ってるのか黒と白のホルスタイン柄?牛模様?
ここは客席もゆったりと取っていて静にクラシックが流れてるし、なかなかいい感じのお店だったわ。ガレットもおいしくて、パリっとしてるけど、もっちりともしてるし。ガレット以外にも色々あるから又トライしようねと話す。
ケーキもたくさん売ってるので木苺のムースを購入。爽やかなお味
昨日は「はらドーナッツ」も購入。
自然志向で安心な原材料を使ってるおやつみたいね。
私は食べるの忘れたけど母に言わせると「全く味がしない」らしい。健康に良すぎるのか?でもあちこちにお店あるよね。関東のほうにも。
昨日は阪急梅田駅エキナカのスイーツショップ「プラムキューブ」で、キャラメルバウムを購入。プラムキューブは期間限定で話題のお店のスイーツを扱うから毎月色々楽しめる。
キャラメリゼしていてパリパリで中はしっとりしてておいしい。やっぱりキャラメル味っておいしいわ。
昨日は途中から弟が現れた。3人で色々しゃべったりしてたんだけど、母はやっぱりニコニコして嬉しそう。まあ自分の子供達が元気で仲良く明るくいてくれるのは親に取ったら嬉しいだろうねえって。
小さい子供の頃はそれが当たり前の光景だったんだよねえ。「お母さん、お母さん」って、母を取り合ったりしてたもんね。ちょっと色々なことを思い出した。
私が帰る時弟に「あんたの話聞いたげたから最寄JR駅まで送ってよ」と言うと、「俺、今日軽で来たからあんた積まれへんわ」と言われた。でもちゃんと送ってくれたけどね。
そんな心温まる?時間を過ごしてた私だけど、パパは・・・
しいたけ菌打ち込み講習会?にホームセンターに行ってて、実演してくれるおばさんが、何とも不慣れで電動ドリルが動かなかったり突き刺さったりしたまんま外れなかったらしい。結局パパが手伝って自分でしてしまったらしい。
無給のバイトみたいやったって・・・・